【北海道20181117】北海道・新十津川の旅~日本一最終列車が早い駅とジンギスカン食べ放題~
概要
今回は、SFC修行を無事終えた事による修行ロス回避の為の旅行です。
ということで、特に目的地は決めなかったのですが、どうせ行くなら好きな北海道に行こうと思い、新千歳空港便を往復予約。
すると、良く一緒に北海道へ行く知人も同行する事になり、目的地を話し合った結果、新十津川駅へ行くことになりました。
新千歳空港へ
往路はいつもの便で。
ステータスは持っていましたが、優先搭乗には間に合わなかったので、最後に搭乗しました。
その辺の話はSFC修行ブログの方にまとめます。
ちなみに今回、知人は特典航空券で予約したのですが、この便は既に満席になっていたので、15分後の便で移動する事になっていました。
そのため、ラウンジを出て「じゃ、向こう(新千歳)で」という謎のあいさつをして別れる展開に。
仕方ない。うちの搭乗便はラウンジでて右の61番搭乗口、知人は56番搭乗口なので。
北海道はそろそろ雪のシーズンですが、ニュースで報じられている通り、今年は初雪がかなり遅くなっています。
北の大地上空に差し掛かりましたが、積雪がまったく見られません。
沿岸部という事もありますが、北海道は海沿い含めて雪に覆われますので……。
搭乗も順調で、離陸もスムーズな流れだったのもあって、飛行機は定刻通りに新千歳空港に着陸しました。
レンタカーで新十津川へ
知人の乗る便の到着を待っている間、記録用に電光掲示板を撮影。
10時43分発の夕張という表示は、来年の3月までで見納めとなります。
恐らく、乗り納めを兼ねた乗客が多数いると思うので、乗ってみたいという方はお早めに。
合流後はナビをセットして、新十津川駅へ向かいます。
途中、セイコーマートに立ち寄るノルマを忘れずに。
車を走らせること1時間半ほど。
新十津川駅へ到着!
到着早々に気になったのがこちら。
顔出しのパネルなのですが、以前訪問したときは無かったような……。
それどころか
観光案内所の看板なんて無かったはず。
そこで、2年前の9月に訪問した時の画像を見てみると
扉は開放されていて、看板なんて設置されていませんでした。
恐らく、観光協会が入所したのは、最近の事なんでしょうね。
駅舎内に入ります。
窓口が開いている事に何となく違和感が。
駅の窓口ではありますが、ここで切符は取り扱っていません。
なぜならここは、観光協会だから。
こちらは近くの滝川駅への接続案内です。
以前の画像もありましたので、合わせて載せてみますと
滝川駅(滝川ターミナル)のバスのダイヤが若干変わったようですね。
あと、サンクスがファミマなってます。
新旧の時刻表です。
写真を見て気付いたのですが、運賃表の横の注意書きは新しく設置されたようですね。
そして、時刻表示が変わったのですが……他の駅と統一書式にしたかったのでしょうか。
入口は張り紙がありました。
以前は開放されていたので、特に注意書きはありませんでした。
ホームに行ってみます。
こちらは大きく変わりないようですね。
新旧比較です。
季節や天候が違うので、印象が違いますが、看板等は以前と変わりありませんね。
……いや、何か微妙に違ってる。
駅名標の後ろに行ってみます。
明らかに見慣れない新しいものがある。
何と新十津川駅にお手洗い(駅便)が設置されました。
せっかくなので、利用してみたのですが、中は土足禁止で、スリッパが用意されています。
また、人感知センサー付きの暖房機が設置されていますので、冬場でも寒くは無さそうです。
ただ、靴を脱ぐスペースが狭く、靴の脱ぎ履きがし辛いので注意が必要です。
利用する事が無いよう、お手洗いは事前に済ませておいた方が良さそう。
松尾ジンギスカン
ちょうどお昼時ですし、ここで食事としましょう。
事前打ち合わせの際に、ジンギスカンで有名な『松尾ジンギスカン』の本店が近くにあるということで、そちらへ行く事にしました。
ちなみに滝川駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
行ってみると
何かやっているみたいです。
チラシをいただきましたので紹介します。
マトンジンギスカン60分間食べ放題
という企画です。
何でこの日にやってるかは不明。
通常、90分で3,000円のところ、半額の1,500円で食べ放題が楽しめるのです。
時間制限が30分ほど短いのですが、代わりにソフトドリンクは飲み放題になっています。
アルコール飲料は別途料金が掛かります。
食べ盛りなら時間制限は気になるところですが、ある程度の年齢になると60分も食べ続けられないので、時間制限はあまり気にならないんですよね。
恐らく、ソフトドリンク飲み放題なので、食後の長時間滞在を防ぐ目的だと思います。
入店します。
「メンソーレ」って沖縄の言葉じゃ……。
混雑しているかと思いきや、意外と待ち時間無く席に案内されました。
周りを見ると、ほとんどが地元の方のようで、高校生の集団も見受けられました。
さて、食べ放題の方はといいますと
ジンギスカンたっぷり
野菜やうどんもたっぷり
白米に味噌汁まで完備
手前の水筒はお茶です。
これらを好きなだけお皿に盛り付けて
焼くだけです。
肉は柔らかく、下味もしっかりついているので、ついつい箸が伸びてしまいます。
野菜も新鮮ですし、染み出たタレとの相性は抜群。
そんなジンギスカンを何も気にすることなく、好きなだけ食べられるのです。
バイキング方式なので、「もうちょっとだけ食べたい」という量の調整も出来ますし、何よりこれで1,500円という安さ。
ちなみに、この後も同じくらいの肉の量をおかわりしました。
このイベントは、ホームページで住所を調べようと思ってアクセスしたら、偶然見つけたのですが、参加出来て本当に良かったです。
なお、おひとり様で来店されている方もいたので、人数制限は特にありませんが、大人数だとテーブルの都合上、待つこともあるかもしれません。
満足したところで駐車場に戻ります。
駐車場にはこんなものがありました。
創業者の経歴などが書かれていました。
町村農場へ
次の目的地は特に決めて無かったので、持ってきた雑誌を元に選定。
時間もあったので、下道でのんびりと向かいました。
町村農場に到着です。
奥には
冬支度を終えた牛がいました。
こちら、ソフトクリーム等が有名とのことですが、ジンギスカンで満腹だったのでここではお土産を購入。
購入後に知ったのですが、横浜のみなとみらいにもお店があるらしいという。
夕食は函太郎へ
他に行くところといっても、時間的にも中途半端だったので、レンタカーを返却して空港へ。
空港内でもお土産を見て、早めの夕食を。
夕食は「寿司が食べたい」ということで、回転寿司の『函太郎』へ。
生いわし
真鱈白子の軍艦
松皮かれい
函太ロール
いか
炙りサーモン
以上で終了です。
空港内の店舗ですし、あまり食べすぎても……と思ったので、この辺でやめておきました。
お会計は
1皿400円計算ですか……。
という事ではなく、こちらが伝票になります。
何か効率的なのか、システムにお金が掛かってるというか……。
空港内の回転寿司ということで、少し割高ではありますが、美味しくいただきました。
特に白子がとろとろで、最高でしたね。
帰路へ
帰りはこちら
いつも通りの便といえばいつも通りの便ですね。
最近は、翌日の事を考えて1便早めてますが、この日は日帰りで翌日も休みですからね。
2人で運転していたとはいえ、さすがに日帰りだったのもあって、帰りの飛行機はうとうとと寝ていました。
飛行機は定刻通りに羽田空港へと着陸しました。
と、ここで「国際線に珍しい塗装の機材が来る」という情報が入ったらしく、国際線の展望デッキへ向かう事に。
それがこちら。
シンガポール航空のスターアライアンス塗装です。
この機材は珍しいらしく、多くの方が狙っていましたね。
コンデジのズームで撮影したのですが、何とかここまで撮影する事が出来ました。
他はブレてたので……。
撮影後は横浜まで直通の特急に乗って帰宅しました。
総括
突発で北海道に行ってきました。
雪の影響が心配されましたが、当日も雪が舞う程度で済んだので、運転にも影響ありませんでした。
そして何より、ジンギスカンが非常に美味しかったです。
来年以降、あえて狙っていくのも悪くないかも……と思ったりします。
一応、今年の旅行はこれにて終了です。
年明けは2月になるか、1月になるか……。