【舞台感想】カラスカ公演『グレイテスト翔ちゃん』
ここ最近のカラスカ公演は毎回観ているので、今回の公演も時間を作って観てきました。
一応、ファンクラブ会員でもあるしね。
今回、一番衝撃だったのはラスト近くのシーンですね。
カラスカ公演は基本、コメディーしかないのですが、まさか主人公の翔太が漁船から投げ出されるなんて……。
まさかの死亡エンドになるのかと思いきや、奇跡的に救出されてハッピーエンドになりましたけど。
途中までどうなる事かと思いましたよ。
作品全体としては、いつものカラスカと違って、心温まるストーリー展開でしたね。
がっつりコメディーというよりも、少ししんみりする作品でした。
予約を入れた大仲マリ(Titter: @chibimari0822)演じる709号は、刑務所から脱獄した囚人という役でした。
ちなみに何の罪なのか、その辺は触れられていませんでしたね。
街に「脱獄した囚人が潜伏している」というセリフがあった時、出オチかと思ったのですが、割とすんなり出てきましたね。
名前が3桁の数字ということで、どことなく親近感が……。
709号は、何となくみんなのお母さん的存在になってたのかな、と。
主人公たちが子供だったので、出演者の設定年齢的には若かったのですが、その中でも大人組の中の1人だったな……。
大阪のおかんっていう感じだったけど。
一番気になったというか、好きだったキャラクターは小泉すずですね。
とにかく可愛かったし。
ロボットごっこしながら出てきた時は、「ついにアンドロイドのキャラクターも出てきたか」と思ったんだけど。
不思議な遊びが好きな女の子だったという。
小さいころから『おままごと』とか、空想するものが好きだったんですよね。
その結果、BL小説を書くまでに……。
色々な設定を話している時の表情がキラキラしていて、その表情がまた可愛らしいんですよ。
何せ、すずって名前が可愛いし。
役も可愛かったのですが、演じていた大野愛さん(Titter: @madoka145)本人も可愛かったです。
話してないけど、ひっそりフォローしたし。
話が逸れてきたのでこの辺で。