未定

未定。すべてが未定。

人生は未定。何も定まってない方が、自由に生きる事が出来る。

このブログも未定。どのようになるかも分からない。

SFC修行している記事:https://901-sfc.hatenablog.jp/

2018年7月以前の記事(アメブロ):https://ameblo.jp/kumai-3







【北海道20180826】北海道・奥尻島の旅 そのさん~奥尻島からの離脱~

朝食

翌朝の朝食です。

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実はこの時、仕事で宿泊されていた方々は、朝一番のフェリーに乗るべく、既に宿を離れていたのです。
もしかしたら、本来は昨日戻る予定だったのが、フェリーが欠航になって延泊したのかもしれませんね。
7時の段階で、宿泊客はうち一人です。

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朝食もウニが提供されました。
漁次第で、イカの刺身も提供されたようですが、さすがに昨日はフェリーが全便欠航したくらいですからね。


何となくのんびりしてるのも悪い気がしたし、お土産探しもしなければならないので、早めに動くことにしました。
今回、満足に巡れていないので、奥尻島は再訪するつもりですし、その時はまたお世話になろうと思います。



お土産探し

お土産探し一軒目は、昨日も訪れた賽の河原です。


やっぱり営業していませんでした。


時間が早かったからかもしれません。
地蔵院と書かれた場所まで行ってみることにしましょう。

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一人で来る場所ではないと思った。
何というか、独特の雰囲気があるんですよ。ここ。
実際、慰霊が目的の場所ですし、天候もどんよりとしているからかもしれませんが……。
苫前町の羆事件の再現現場よりはマシだけど。


少し歩いて周辺を撮影します。

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こちらの方がまだ落ち着きますね。
このタイミングでも、誰も来る様子が無かったので、次のお土産屋に行ってみます。


教えてもらったお店でお酒を調達して、フェリーターミナルへ向かいます。
今日はフェリーが運航されていますので、お土産屋も営業していました。
お土産をいくつか購入をして、この後の計画を考えます。
天候が回復したとはいえ、綺麗な青空というわけではありません。
体調も正直、ちょっと疲れが残っている感じがあります。
ということで、無理をしないで早めに戻ることに決めました。

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フェリーターミナルにあった看板です。
こちらは出発側です。
目が無いから猟奇的に見える……。

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反対側になります。

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観光案内所も近くにあります。

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『うにまる』です。

形が似ていますが、このモニュメントが元になっているのでしょうか……。

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帰り道、鍋釣岩のところで少しだけ撮影。

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海の色はこんな感じです。
前日荒れていたからでしょうか。
少し濁った感じがしますね。

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昨日と違って、波は穏やかなようですね。

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こちらの標識、空港から移動中に見つけたのですが、道幅が広くなることを警告する必要とは……。
というか、こんな標識が存在するんですね。



奥尻空港に戻る

奥尻空港に到着すると、既に数人が敷地内にいました。
このタイミングで、冬ダイヤの飛行機の予約が開始となりましたので、その作業をひたすら進めていました。
運賃を比較して、安い方を選んで……などとやっていると、搭乗手続きが開始になりました。


保安検査を一番で通過して、待合室を撮影。

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椅子を数えてみると、37席分ありました。
満席の予約の時でも、座れないという事は無さそうですね。

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こちらが搭乗口です。
自動改札タイプではなく、カウンターに置かれた読み取り機にかざして搭乗します。

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スタンプも用意されていました。

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触手が一本折れてしまったようですね。

待合室で待っていると、冷蔵庫の開閉する音が聞こえました。
冷蔵庫なんてあったっけ……と思って探してみたら

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ありました。
中には

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こちらの水が常備されていました。
数えていませんが、恐らく40本くらいは入っていたと思います。

ついでに、奥尻島の風景写真も撮影しておきましょう。

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名残惜しいですが、奥尻島を離れます。
奥尻島へ向かう便は、乗客が9人しかいませんでしたが、帰りの便は20人程度乗り込みました。

離陸後は疲れたので軽く眠りました。
到着後、荷物を取り出そうとしたのですが、気のせいか手荷物を入れた人が誰も居なかったような……。


函館空港の到着口への通路の壁には様々な函館の名所の写真がありました。

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時間もあるので、一つずつ撮影してみましょう。

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こんな感じで描かれています。
乗り継ぎの時間もあるので、一度ロビーに出ます。

お土産品を見て、再びラウンジへと向かいます。
その時に見かけたのがこちら。

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保安検査場手前だから「お会いましょう」になってるのでしょうね。


ラウンジで休憩したのち、保安検査場へ向かいましょう。

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この時点で、出発が10分遅れになっていました。

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制限区域内にも、同じポスターが貼り出されていました。

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出発は結局のところ、15分ほど遅れました。

駐機場から誘導路へ移動した際、ふと横を見ると

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植え込みに『HAKODATE』の文字が書かれていました。
急いで撮影したのですが、割と綺麗に撮影出来て良かったです。

誘導路を移動していると

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ヘリがこの状態で待機していました。
恐らく着陸しようとしたところ、この便に進路を譲ることになったんでしょうね。

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他のブログでよく見る滑走路の様子。
タイヤ痕がすごいですよね。

飛行機は順調に飛行していたのですが、予想通り小さい揺れが続いていました。
この日も東北付近に前線が停滞していたので、ずっと揺れるだろうな……と思っていました。
激しく揺れることはなかったのですが、何だか落ち着かない感じでしたね。

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帰りはプレミアムクラスのため、こちらの軽食をいただきました。
が、疲れもあってか、右側の食事だけで満足してしまいました。
飲み物も一杯だけで満足でしたし。

残りの時間は、シートを全開に倒して寝ていました。


到着後、搭乗してきた飛行機を撮影。

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この便は折り返し、徳島便になるようです。
そして、ふと気づいたのですが

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到着したのは67番ゲートなのですが、このゲートだけ2種類存在するんですよね。
停止位置の違いは、機材によるものなのでしょうか。
ちなみにこの場所は、67Aのところです。



総括

一時はどうなる事かと思ったのですが、行く事が出来て良かったです。
今回の函館空港奥尻空港の訪問で、北海道内の空港はすべて利用した事になりました。
本当なら離島もすべて制覇だったのですが、天売島に行けなかったので、そこは来年以降に持ち越しですね。
と同時に、奥尻島自体も再訪したいですね。
天気も良くなかったですし。
何より、料理が美味しかったですからね。

【北海道20180825】北海道・奥尻島の旅 そのに~奥尻島観光~

奥尻観光へ

この日は、奥尻空港からレンタカーを借りました。
車検切れ数日前のオンボロ車だったけど。


まずはフェリーターミナルのある奥尻港を目指します。
途中にあったのがこちらです。


鍋釣岩

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鍋釣岩です。

地図だとこのあたりになります。

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左側に空港が描かれています。
現在地のすぐ右側の緑枠の中に奥尻港があります。
さて、肝心の鍋釣岩ですが

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こんな感じでした。
こちら、ズームして撮影したので、実際には少し遠いです。
不思議な形ですよね。
そして気になるのはこちら。

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この鍋釣岩、ライトアップされるんですかね……。



昼食

奥尻港の近くへ行き、昼食を探します。
探すといっても、今回は数件のお寿司屋さんを下調べしておいたので、そのお店の場所を探すという作業です。
10分くらい探した末、本日のお昼はこちらになりました。

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セイコーマートのホットシェフ(親子丼)です。

見てくださいよ。このおいしそうな親子丼。

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やっぱり、セイコーマートのホットシェフは……
えっ、お寿司屋さんはどうしたかって?


全て営業していませんでした。


通り掛かった時に人気が無かったし、暖簾も掛かってなかったので、恐らく休業でしょうね。
何せ土産店ですら悪天候のために休業していましたから。
ちなみに、飛行機は運航されましたが、フェリーは全便欠航でした。
フェリーの方が安いし、夏期は臨時便含めて、3便運航されているので、利便性は高いですよね。
座席数も多いので、満席になることもありませんし。
観光客も、フェリーを利用する方が多数なようで。
逆に今回のように、フェリーが欠航になると観光客が一切渡島できないので、お土産店もやっても仕方がないのでしょう。
寿司屋に関しては、合わせて漁に出られずにネタが仕入れられなかったという理由もあるでしょうね。


食事を済ませたら、再び移動を開始します。



うにまる公園

次に訪れたのがこちらです。

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『うにまる公園』です。

……いや、こちらは公園なのか分かりませんけど。

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ドクターヘリの離着陸場となっています。

反対側には看板も出ていました。

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『タイムカプセル』というのが気になりますね。

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指が示す方向に行ってみましょう。
坂を下りた先にあったのがこちらです。

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タイムカプセル『うにまる』がいました。

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「タイムカプセルに保管し」ということは、このモニュメントの近くに埋まっているのでしょうか。
そして

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こいつも夜はライトアップされるようですね。



青苗岬

次に訪れたのがこちらです。

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『青苗岬』です。

巨大なモニュメントはありましたが、そちらはスルーしまして……。
この大荒れの海ですよ。
風も強かったです。これではフェリーが欠航になりますよね。


ここから外回りで海沿いを走行していたのですが、至る所で堤防を越えた海水が道路まで押し寄せてきていました。
というか、この状況でよく通行止めにしないな……と思うくらい。
波がそのまま来るという事はないのですが、それでも直撃を受けたら大変なことになります。
いくつか観光名所もあったかもしれませんが、この大荒れの状況で停車する気もなかったので、先へ先へと急ぎます。


そして到着したのがこちらです。



北追岬公園

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『北追岬公園』です。

駐車場には多数の車両が停車していましたが、いざ公園内へ行くと

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無人でした。
パークゴルフ場があるのですが、この悪天候の中でもやっていたのでしょうか。
どこからともなくゲートボールのような音は聞こえたけど。

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ウォーキングコースがありますが、ちょっと行く気がしませんね……。
ここからの海の眺めは

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高台なので、波は心配ありませんが、大きな波が次々と打ち寄せてきているのが分かると思います。

山の方はといいますと

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何だかこれから濃霧になりそうな……。
ということで、早めに移動しましょう。


いくつか分岐点はありましたが、道なりに進んでいくと

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突然、砂利道になりました。
ストリートビューで良い画像がありました。

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一瞬、不安になりますが、特に通行止めといった事も書かれていなかったので、そのまま進んでいきます。
そして到着したのがこちらです。



賽の河原

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『賽の河原』です。

この場所ですが、何だか独特の雰囲気がありました。

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天候によるものかもしれませんが。

展望デッキがあったので行ってみます。

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見ての通り、人の気配がまるでありません。

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このお店も、本来は営業しているのでしょうが、今日はこのように完全に休業となっていました。
誰もいないし、天気も良くないので、ささっと次へ向かいましょう。



宮津弁天宮

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宮津弁天宮』に到着です。

こちら、岩山の上に社がありますが、そこへ向かうには

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急な階段を下りて

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再び階段を上ることになります。

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海は相変わらず荒れています。
ここまで来たら、あとは宿に行くだけです。



道の調査

奥尻島を一周してみたのですが、途中で奥尻方面と稲穂方面との分岐、球島山方面と稲穂方面との分岐がありました。
地図を見ると、どちらも同じ道に合流することになるようなので、時間も早い事ですから走ってみることにしました。
『北追岬公園』から『賽の河原』へ行くのは、砂利道を進むのが良いのか、という確認です。



案内通りに稲穂方面に進む

先ほど触れたとおり、途中から砂利道になります。
と同時に、画像からもわかる通り、道幅も広くありません。
今回は対向車が来なかったので、何も気にせず走行できましたが、対向車が来た場合は、待避所でやり過ごす必要があります。
林の中だからか、道も少し薄暗かったです。



奥尻方面に進む

こちらはすべて舗装路になっています。
道幅もすれ違うくらいなら十分な広さがあります。
ただ、最後の下り坂の区間の路面は、あまり良くないです。
アスファルトがはがれてしまって、段差が多かったりします。
時間の都合で、『北追岬公園』から直接街中へ出る時はショートカットできるので便利です。



球島山方面に進む

マップを見ると細い道で描かれていますが、実際は狭くありません。
多少カーブがありますが、奥尻ルート、稲穂ルートに比較すると、走りやすさが全然違います。
稲穂ルートに進むくらいなら、この球島山ルートを選んだ方が走りやすいです。




ということで、島を一周したいのであれば稲穂ルート、単純に目的地に向かうなら球島山ルートが良いと思います。
奥尻ルートはショートカットする意味では有効だと思います。



今日の宿

そんな球島山ルートの出口からすぐのところにあるのがこちらです。

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『旅の宿 大須田』さんです。

奥尻島にはいくつか宿がありましたが、料理やネット予約の都合などを考えた結果、選ばせていただきました。
実は数日前に「悪天候が予想されるので、行程の見直しを検討した方が良い」と、わざわざ連絡をしてくれたのです。
正直、航空券の払い戻しが可能な状況になったらキャンセルしようと思っていました。
ところが、悪天候による払い戻しの対象にすらならず、結果的にこうやってくることが出来ました。

話を聞いたところ、今日の宿泊客のうち、観光で訪れたのはうち一人との事。
他の方々はフェリーが欠航になったため、キャンセルになったそうです。
フェリーに比べて、飛行機は割高ですからね。
当日予約だと、片道だけで17,300円も掛かりますから。
フェリーは江差発着の2等自由席で2,470円、1等アイランドビューシートでも4,710円です。

個人的には船酔いしやすいタイプなので、フェリーよりも飛行機の方を選びますね。
飛行機の方が時間的にも早いですし。


部屋でくつろいでいると、北海道地方のニュースが流れてきました。

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先ほど見ていた鍋釣岩の映像です。
奥に見える建物がフェリーターミナルだったはずです。


今日は特にやることがないので、夕飯前に入浴しましょう。
風呂は大浴場といったものではなく、いわゆる家庭用風呂なのですが、それがまた気持ちいいんですよ。
実家のような安心感というか。
ちなみに使用中は、鍵を掛けられますし、入口の札を裏返す事になっていますのでご安心を。


夕飯ですが

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地の物を食べたいと思って、このプランにしたのですが、この豪華な食事。
網は

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アワビの踊り焼きです。

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鍋はウニ鍋


ウニもアワビも美味しかったですし、右側のから揚げもまた美味しかったです。
鍋も出汁が美味しくて、ごはんも残さず食べる事が出来ました。
とにかく美味しかったのですが、一番のおすすめはウニ鍋ですね。
出汁が優しい味わいで、素朴なんだけどウニの良さを最大限引き出してくれていて。
行儀悪いかもしれませんが、鍋の中に白米を投入したいくらいでした。


満腹になったところで、部屋に戻ります。

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猛暑のニュースが飛び交う中、北海道北部には低温注意報が発令されていたのであった……。




翌日に続きます。

【北海道20180825】北海道・奥尻島の旅 そのいち~奥尻島初上陸~

概要

今回の目的地は、奥尻島です。

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前回の訪問地の礼文島は北海道の北部にある離島に対し、奥尻島は北海道の南部(道南)にあります。
奥尻島と聞くと、1993年7月に発生した北海道南西沖地震の際に発生した津波で、奥尻島は大きな被害が発生しました。

そんな北海道の離島に行ってきました。



函館空港

まずは函館空港に向かいます。

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さらっと書きましたが、自宅を出たのが5時半という早さ。
目覚ましは4時半に掛けたような……。
旅行前のテンションからか、そこまで眠くはなかったですね。

今回は表示からもわかる通り、AIR DO便ですので普通席での移動です。
直前に見たところ、前から2番目の窓側席も空いていたのですが、急ぐ用事もないので後方席を選びました。


機内は特に撮影するような事もなく、飛行機も順調に進み、函館空港に着陸しました。

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手荷物の返却場の柱には、ご当地マンホールの写真がありました。

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函館といえば、名物はやっぱり『イカ』ですよね。
と思っていたら

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『戸井のまぐろ』なるものもあるようで。
位置的に『大間のまぐろ』と近いような……。
そして

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ラッキーピエロ』の広告もありました。
出口は

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こんな感じでした。
それよりも、この日はGLAYの野外ライブが開催されることもあって、GLAY一色に染まっていました。
まずはポスター

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顔出しパネルに

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ビールの広告

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ご当地ガチャ

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出口横にもポスターがありました。

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さらに、野外ライブ当日という事もあって

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一日乗車券の臨時窓口もありました。
皆さん、ライブに参加されるようで、飛行機が到着したタイミングでは、かなりの人だかりが出来ていました。
記念に購入しようかと思いましたが、使い道が無いのでパスしました。


雨が降っていなかったので、表に行って軽く様子を撮影。

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館内に戻り、函館空港の様子を探索。
夏休み期間中、ミニ水族館というものが設置されていました。

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隣にはパネルも用意されていました。

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この生き物たちが水槽内に……

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いるのか良く分からなかったです。
左側の水槽の下には何かが貼り出されていました。

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1週間ほど前に脱皮したようですね。

出発ロビーに移動します。

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日本の夏をイメージした置物がありました。
椅子はありますが、恐らくここは立ち入り禁止でしょうね……。
そして、出発案内です。

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タラップ式というのが良いですね。

さらに上の階へ行くと

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『HakoDakeHaLL』というものがありました。
『はこだけ』……?

こちら

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フリースペースになっていました。
こちらにも顔出しパネルがありまして。

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何かシュール過ぎませんか……?

というか、『はこだけ』ってキャラクターの名前だったのか……。


気を取り直して。
反対側には

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子供たちの遊び場がありました。
この時間は朝早かったからか、このように無人でしたが、2時間ほど後に来たところ、たくさんの子供たちが遊んでいました。
そして反対側には

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ゲームコーナーがありました。
他に何かないかと探していたら、出口のところにありました。

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出口といっても、あまり利用されている感じはありませんでしたけど。


さて、一通り見たところでこちらに伺うことにします。

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函館空港ビジネスラウンジ』です。
こちらはいわゆる空港ラウンジやカードラウンジと呼ばれるもので、一定のクレジットカード保有者は無料で利用できるものです。
ANAゴールドカード会員なので、こちらのラウンジを利用させていただきました。
搭乗する航空会社がJALだけど。
あくまでゴールド資格はカード会社のものなので、利用する航空会社が発行カードと違う場合でも、条件を満たせば無料で利用できます。


ラウンジに入ると、ちょうど東京便が出発した後だからか、数人程度しか利用していませんでした。
ということで、ラウンジ内の様子をちょっと紹介。

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こちらはソファー席になります。
クッションが柔らかくて、ゆっくりくつろげる席になります。

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こちらは一般席になるのでしょうか。
長時間座っていても疲れないのと、深く沈まないので、何か作業をしたり、ちょっとした休憩をする時には便利だと思います。

ラウンジには新聞紙も用意されていて、地元の新聞紙は

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一面トップ扱いで今日の野外ライブの記事が載っていました。

ラウンジ内は出発案内の画面もありました。
放送も空港内で流れるものが、ラウンジ内でも流れるので、手続きの状況などの情報を逃す心配はありません。
フラップ式の出発案内でも出てましたが、この画面でも気になる表示が出ていますね。

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奥尻便が搭乗手続一時中止です。
丘珠便の『整備中』は、何か不具合が生じたとかで、丘珠空港に戻ったらしい。

この日、台風から変わった低気圧の影響で、天候が良くなかったのです。
現状だと、低い雲が立ち込めていて視界が悪いので、出発前に天候調査を行うとのことでした。
手続きが中止されている状況でしたが、ラウンジ自体は問題なく利用できました。
ラウンジが利用できれば、こういう時でもくつろぎながら待つことが出来るので便利ですね。


天候調査を行った結果

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悪天候時は引き返しという、条件付きの運航となりました。

ちょっと時間があったので、上から出発案内を眺めてみました。

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こちらの方が撮影には向いてますね。


函館空港には変わった設備があります。
それがこちら。

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『もしもしコーナー』というものです。
向こう側の人というのは

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こちらです。
配置はこんな感じです。

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ちょっと場所が違いますが、このような形で制限区域内と制限区域外の人が会話できる設備です。
保安検査のところでお別れした後、この電話を通じて会話が出来るというものです。
夏休み期間中という事もあって、孫と祖父母が電話を通して会話してる姿がちらほら見かけられました。



奥尻空港チャレンジ

函館空港を後にして、いよいよ奥尻空港へと向かいます。
果たして無事に着陸できるのでしょうか。

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この小型機に乗って目指します。

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搭乗口は6番とのことでしたが、実際は7番からの搭乗でした。
といっても、6番は隣の駐機場なので、大した違いはないんだけど。

飛行機は無事に離陸……直後に大きな揺れに見舞われますが、何とか雲の上に抜けます。

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地上では雨降りの天候でしたが、上空に来てしまえばこのような綺麗な青空が広がっていました。

小型機という事と、飛行時間も30分程度なので、ドリンクサービスはありません。
代わりというか、こちらが配られました。

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黒糖です。
何で北海道なのに琉球黒糖……?

ブログのために撮影してたら、「良かったらもう一種類ありますので、どうぞ」と言われて

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ミント黒糖をもらいました。
ミント黒糖の方がさわやかなので、甘ったるいのが苦手という人にお勧めですね。
でも沖縄土産です。


飛行機は着陸を試みます。
徐々に高度を下げて、雲の中へ……と思いきや、想定よりも天候が回復していて、現地は雲の切れ間も見られる状況。
通常ルートと異なるのかは分かりませんが、着陸する数分前には、座席からも滑走路の様子が確認できました。
ここまで視界が良ければ、問題なく着陸できるでしょう。
そして

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奥尻空港に到着です。

飛行機を降りて軽く撮影。

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悪天候という言葉がまったく似合わないくらい、綺麗な青空が見えています。


ここで奥尻空港の紹介をします。
写真は翌日に撮影したものもあるので、空模様が違う画像があります。

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奥尻空港の建物全景はこんな感じです。
駐車場からの場合

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こちらの横断歩道を通って

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入口に向かいます。

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こちらはチェックインカウンターです。
1日1往復しか無いため、先ほどの便が出発する頃にはカウンターの営業は終了となります。

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保安検査の入り口も、このように閉鎖されています。

2階は展望デッキがあります。

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恐らくカフェ的なものがあったのでしょう。
現在はこのように椅子とテーブルだけが残されています。

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こちらが1階フロアの全景です。
奥に到着口があります。
飛行機が出発すると、このように人気が全く無くなります。

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到着口を出たところにあるマップです。
観光名所が掲載されています。

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祭りの案内です。
ちなみにこのお祭り、本来は訪問した8月25日に行われる予定でしたが、悪天候のために順延となったそうです。
それなのに、日付が変わったポスターまで用意されているとは……。


ちなみに、空港内は人が全く見当たりませんが、空港の営業時間は17時までとなっています。
カウンターも空いていない状態ですが、この時間まで営業している意味とは……。




長くなったので続きます。

北海道・礼文島の旅 そのさん~礼文島からの帰還~

礼文島を去る

香深港フェリーターミナルへ戻ってきました。

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こちらには、フェリー航路の概要と

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礼文島の案内図がありました。
こうやって見ると、まだまだ巡れていない場所もありますし、何より各所ともじっくり見られていませんからね。
『北のカナリアパーク』をはじめ、知床地区には行く事が出来ませんでしたし。
4時間では、さすがに無理がありましたね。

ターミナル内へ入ります。

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このパネル、首から上だけソフト素材で立体的に作られているんですよ。
なぜ全部パネルにしなかったのか……。

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乗船口にも居ました。
『桃岩猫岩展望台』を出たのは、フェリー出航の35分前の事でしたが、フェリーターミナルまで思ったよりも早く到着出来たので、乗船締め切り時刻まで少し余裕があります。
ちょっとだけ表に出て、フェリーの様子をうかがいにいきます。

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帰りはフィルイーズ宗谷に乗船です。

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利尻富士との一枚。

さて、そろそろ時間のようです。

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こちらのメッセージに見送られながら出発です。
礼文島はまた機会があったら訪れたいですね。
利尻島とセットで毎年訪問してもいいかなって思うくらい。

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乗船して一枚。
この景色とも、もう少しでお別れです。

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出港時の写真を……と思って撮影したのですが、海の色が全然違いますよね。
比較してみます。
まずは稚内港を出た時の海の色です。

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次に航行中の海の色です。

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最後に香深港(礼文島)の海の色です。

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こうやって並べると、色の違いがはっきり分かりますね。
稚内港の海の色も決して悪くないのですが、残りの2枚に比べると……という感じですね。

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香深港フェリーターミナルを離れます。

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一般公開されている船を横目に、船は稚内港を目指します。
つか、テントのおっちゃんが暇そうにしてる。

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礼文島全体の様子を。

船はどんどんと礼文島から離れていきます。

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いつの間にか、利尻富士の山頂も見えるようになっていました。

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ついさっきまで、あの島の中を走っていたんですよね……。

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そして、ウミネコが見送りに来ました。

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ウミネコ「何か用か?」

礼文島がどんどんと離れて……

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フェリーだからなかなか遠くならないんですけどね。

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ウミネコはまだいます。
ウミネコが向いた方を見ると

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礼文島に向かうフェリーが見えました。
時刻的に稚内からのフェリーですね。

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礼文島へ向かうフェリーを後ろ目に、稚内港を目指していきます。

利尻島の風景

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礼文島がどんどんと遠く

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遠く

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フェリー乗船から1時間が経過しました。

さっきからコメントが少ない理由があります。
景色が変わらないので、何もすることが無いのです。

往路はこれからどんな景色が見られるか、というわくわく感があったのですが、帰りはそういったものがなく。
単に帰るだけの行程でしかないんですよね。

暇になった時に船内を散策してみました。
行きはボレアース宗谷、帰りはフィルイーズ宗谷ということで、どちらもカーペット席のみのフェリーでした。
もう1隻のフェリーには、2等も椅子席があるようです。
くつろげるという点では、今回乗船した2隻の方が良いですね。
このカーペット席を確保する為に、みんな並んで待っていたようです。
個人的には甲板席しか興味無かったので、全く影響はありませんでした。

行きは流れる景色をずーっと眺めていましたが、さすがに疲れもあったので、甲板にあるベンチに座ってる時間もありました。
風が心地良く、行きよりも揺れが少なかったので、全く酔う事はありませんでした。
というか、焼尻島の時が異常だったんだけど。


乗船から1時間半。

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ようやく稚内が見えてきました。

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ここまでくると、もう少しで下船です。
このくらいの航海だったら、まだまだ乗っていても大丈夫ですね。
飽きるけど。

そして、船は無事に稚内港フェリーターミナルに入港しました。



稚内での昼食

稚内到着後、まずは昼食をとることに。
フェリーターミナル内のレストランは日曜日は休業でした。
最初は移動するのも面倒だし、レストランという選択肢も考えたのですが、それは無理だったようですね。
仕方ないので、駅前の方に行って何かないか、探してみます。


稚内フェリーターミナルから稚内駅までは、徒歩で15分ほどで到達出来ます。
その間にあるのは、前日に利用したセイコーマートくらいで、飲食店はありませんでした。

稚内駅は鉄道の駅と道の駅を併設した場所で、飲食スペースもあります。
飲食スペースのメニューを眺めたのですが、個人的にあまり気が乗らなかったので回避しました。
コスパを考えたら……ね。


駅前ではお祭りをやっていたのですが、焼きそばやフランクフルトといった、メニューとしてはごくありふれたものなのでパス。
他に何か無いかと探していたところ、見つけました。

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線路内にいるシカです。
カメラをズームして撮影してみましょう。

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飼われている様子もないのですが、野生なのでしょうか。
それとも、除草の為に放たれたシカなのでしょうか。
たまに北海道の列車で「シカと衝突」というのがありますが、もし野生のシカだとしたら、こういったシカが事故に巻き込まれてしまうのでしょうね……。

少し歩いて行くと、何か建物の方を気にしている人が遠目で見えました。
何か植物か動物がいるのかな、と思いながら近づいてみたところ。

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シカ(オス)がいました。
最初は逃げ出すかな、と思ったのですが、この距離に居ても逃げる事はありません。
じっとこちらを見つめてきます。
あまり近づいて、相手を刺激するのも良くありませんので、このまま立ち去る事にします。
下手に刺激して、立派な角で攻撃されたら明らかに負けるし。


さて、昼食ですが

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セイコーマートのホットシェフ(かつ丼)です。

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これ見たら誰だって食べたくなるでしょう?

えっ、何か問題でも?


満腹になったところで、売店を軽くチェック。
特にめぼしいものがなかったので、空港連絡バスの時間まで、フェリーターミナル内で待機します。
空港連絡バスですが、飛行機の時刻に合わせて運行されるので、フェリーの時間と合わない


空港連絡バスは、フェリーの時間ではなく飛行機の時間に合わせて運行されてますので、フェリーの時間と合わない事が多々あります。
また、飛行機の到着が遅れた場合、空港連絡バスの出発も遅れますが、フェリーが遅れても接続待ちはしません
もし乗り遅れた場合や、接続が合わない時は、待機しているタクシーで移動する事になります。
今回は時間に余裕がありますし、空港連絡バスを待つことにしました。

ちなみに、フェリー到着後にすぐタクシーに乗り込めば、夏の間だけ運航されている羽田直行増便(15時30分発)に間に合いそうでした。
ただ、フェリーが定刻通りという保証はありませんし、乗り遅れた時の代償が大きいですからね。
焦って移動する事にはなるので、それなら余裕を持って移動した方がいいですからね。



稚内空港から羽田空港

連絡バスに乗り込んで40分ほどで、稚内空港に到着しました。
羽田直行便ではないので、乗客は思ったよりも少なめでした。
空港に到着後、少しだけ休憩したのちに搭乗口へ。

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今回は無事に飛びますように。

搭乗口通過は、一般搭乗のトップで。
待っててもやる事ないし。

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お約束の一枚を。
座席はというと

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プロペラの真横でした。
一応、外が見えるあたりを狙ったんだけど……。


座席数が少ないので、一般搭乗もさくっと終了。
これが大型機となると、なかなか終わらないんですよね。
飛行機は定刻通りに離陸しました。
順調に高度を上げて

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利尻島礼文島の横を

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天売島と焼尻島の横を

それぞれ通過していきました。
フェリーと違って、あっという間に見えなくなってしまいますね。

ドリンクサービスは、気流の関係からか、アップルジュースのみの提供でした。
ちょうどアップルジュースを飲みたかったので、いただくことにしました。


とりあえず、夕陽を狙おうかと思ったのですが、時間帯的に夕陽になる前に新千歳空港に着陸しました。
到着は2番搭乗口とのこと。
そして飛行機は、誘導路の途中で停止。
離陸機の通過待ちかな……と思ったところで機長の登場
地上にいるタイミング、通常と異なるタイミングで機長が登場する場合、機長は悪い知らせしか持ってこない
何があったのかと思いきや……。

使用予定の駐機場に、前の便がいるから5分くらい待つ。

ということでした。
良かった。大した事なくて。
てっきりタイヤがパンクして動けないとか、そういったレベルの問題かと……。

暇だったので、LED照明を。

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大型機よりも先進的な感じがするのは気のせいでしょうか。
あと、新千歳空港には、こんな機材もいました。

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調べてみたところ、『グローバル・ジェット・オーストリア』のビジネスジェットらしいです。


結局、5分くらい待ったあと、どういうわけか当初と違う駐機場に入りました
乗り継ぎには影響ないからいいんですけどね。


乗り継ぎ便は15分ほど遅れ。

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といっても、ここからはプレミアムクラスなので、ラウンジでゆっくりさせていただきました。
こういう時、ラウンジが使えると楽ですよね。
飲み物は自由ですし。
Wi-Fiも使えるし、コンセントもあるので、気兼ねなくスマホで暇つぶせますし。


プレミアムクラスとはいえ、窓側の座席ですし、何より乗客はかなり多かったので優先搭乗でさくっと。
座席について、一般搭乗が終わるのを待ちます。
結局、25分くらい遅れての出発となりました。


この日は東北地方に前線が伸びているので、その辺りを通過するタイミングで揺れるかな、という予想していました。
あまり影響が無ければ良いのですが……。


ベルト着用サインが消えて、機内食が出てきました。

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配膳が終わるタイミングくらいから、徐々に揺れが続くようになりまして。
飲み物がこぼれるのではないか、と心配になってしまったり。
汁物から先に消化して、後はゆっくりいただきました。

食事が終わる頃には、前線付近も通過したようで、揺れが落ち着いていました。
機内プログラムは特に興味のない内容だったので、寄席を一通り聞いていました。
うちの場合、機内プログラム、寄席、ラジオのいずれかで、機内の暇つぶしをしています。
あとは、Wi-Fiの使える機材だったので、飛行機の様子を伺いながら。

飛行機は結局、20分ほど遅れで羽田空港へと着陸しました。



総括

礼文島へ行く前は、そこまで重要視していませんでした。
正直な話、4時間もあれば充分巡れると思っていました。
というか、レンタカー店の人も「4時間あれば充分巡れる」って言ってたし。

天候にも恵まれたというのもありますが、礼文島には何度でも訪れたい景色がありました。
花とかは詳しくないし、ハイキングする体力もありませんが、もっと時間を掛けて、一つ一つの場所を巡りたいと思いました。
今回は時間が無かったのと、観光バスとの追いかけっこ状態だったので、ゆっくり見られなかったですし。
本当に全部をじっくり巡るには、レンタカーでも最低でも6時間は必要だと感じました。
礼文空港行かなかったり、道に迷わなきゃ良かったというのもあるけど。

時間の都合で巡れなかった、島の南側部分も行ってみたいですし、またいつの日か訪れたいと思います。
ただ、一番のネックは移動手段なんだよな……。
どう頑張っても、関東からだと到着が夕方になってしまうし。
その時点でレンタカー借りるという手もあるけど、島料金なので高くついてしまうという……。
稚内でレンタカー借りて行くよりは安いだろうけど。
やっぱり、利尻島と絡めて行くのが一番かな。

北海道・礼文島の旅 そのに~4時間限りの礼文島巡り~

礼文島の朝

一夜明けて。
無事に予定通りの時間に起床して、朝食会場へと向かいます。

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こちらが朝食です。

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全体的に量は少なめでしょうか。
個人的にはこのくらいでちょうどいいのですが。
ちなみに、白米はお替り自由だったようです。
というかみんな勝手によそってたし。


朝食後、ちょっと気になったことがあったので、そのまま表に出てみました。

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こちら、昨日の夜に星空を眺めた階段です。
足元が暗いので、懐中電灯等が必要なのですが、見ての通り気を付けないと海へ一直線です。
潮の満ち引きにもよるのでしょうけど、あまり下まで行かない方が無難ですね。

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利尻島を見てみます。
今日は雲一つない快晴ですね。



礼文島観光へ

フェリーの時間に合わせて、フェリーターミナルまで送っていただき、そこから今日の行動を開始します。
当初の予定では、ここから定期観光バスに乗車して、島を巡るつもりでした。
しかし、ここまで天気が良いとなると、出来れば自由に動き回りたいと思いまして、飛込ながらレンタカーを借りることにしました。
観光シーズンですので、借りられないかと思ったのですが、空きがあったようで、無事に借りる事が出来ました。
軽自動車・現金払い・4時間利用で7,560円でした。

カーナビはついていましたが、標識見ていけば大丈夫だろうと思ったので、特に設定はせずに出発。

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途中の休憩場所(駐車公園)からは、こんなきれいな景色が。
水が澄んでて綺麗ですよね。
日差しを浴びて、海面がキラキラとしています。

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走っている途中で見かけたもの。
こちらは久種湖のようです。


そして、何気なく走らせていたところ、当初予定していたルートから外れてしまったようで。
仕方ないので、最初にこちらへ行く事にしました。

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海沿いに続く道路のようなもの。
これが

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こんな感じで広がっているのです。
何か連想した方もいるかもしれません。
こちらの正体は



礼文空港

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礼文空港』に到着です


こちら、ずいぶんと前から休止状態の空港になっています。
空港として、現在使用されていません。
休止ですので、廃墟という事でもありません。
というか、隣に気象庁の観測所(だったはず)があるので、人の出入りはあるようです。
建物の中を覗いてみます。

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空港内は、かなりすっきりしています。
手荷物を返却するターンテーブルも無ければ、搭乗の際に必要な保安検査設備もありません。
『空港』と言わなければ、『鉄道の駅』と言っても通じてしまう状況です。

フェンス越しに滑走路を眺めます。

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利用客が少なかったために、かなり前から定期便は就航していなかったようです。
今のところ、2021年3月末まで休止期間がありますが、施設の改修費を考えるとこのまま廃止になりそうな気がします。

ちなみに、空港へ向かう道の途中ですが、かなり高台に出るのですが、ここからの景色が素晴らしかったです。

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空港に興味が無くても、この景色を見に来る価値はあると思います。
ただ、空港へ向かう道は車両一台分しかないので注意してください。
とはいえ、空港に向かう人はそうそういないので、対向車が来ることは、ほとんど無いと思います。

と思ってふと前を見たら、対向車の人が待機所で写真撮ってたので、くれぐれも油断なさらぬように。



久種湖

次の目的地は

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『久種湖(くしゅこ)』です

先ほども通り掛かりましたが、実は先ほど見えた『久種湖』の先を左折しなければならなかったのですが、流れのままに直進(右カーブ)してしまったのです。

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こちらではキャンプも可能で、テントが何基か設置されていました。
ここで夜空を眺めたら最高でしょうね……。
ちなみに、シャワー施設もあるようです。

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こちらがキャンプ場から眺めた久種湖の様子です。
道路上から眺めた方が綺麗に見える気が……。

この先も遊歩道があるのですが、時間がありませんのでこの辺で後にします。



澄海岬

次に訪れたのが

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『澄海(スカイ)岬』です

この透き通った海の色、素敵ですよね。
こちらの展望台から眺める景色は

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海底が見えるほど、透き通った海。

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はるか遠くまで広がる青い海。

この景色だけで、何時間でも見ていられますね。
実際はツアー客が続々と訪れてて、ゆっくり見ている気になれないんだけど。

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こちらは礼文島西海岸です。
海岸といっても、波打ち際に行く事は出来ないようです。

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この風景、礼文島を代表する一枚ですね。
グーグルで『礼文島』と検索すると出てくる画像だし。

この澄海岬周辺は、海水が透き通っていて

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このような感じで海底がはっきりと分かるくらいです。
この綺麗さは、沖縄の海と良い勝負ではないでしょうか。


もう少しゆっくりしたかったのですが、定期観光バスの乗客が大量に押し寄せてきたので、次の場所へ移動します。



スコトン(須古頓)岬

次の目的地はこちらです。

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『スコトン(須古頓)岬』です

こちらは、日本最北限の地ということです。
宗谷岬が最北端だと判明して、最北端から最北限にしたらしい。ところで『最北限』って?

ここにはウミネコも生息しているのですが、そんな文章よりもこの景色だけあれば充分ですね。

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ここでお土産を購入。
といっても、ウニ昆布くらいしかないけど。

お土産をゆっくり眺めて、次へ移動しようとしたところで、定期観光バスが到着しました。
到着した頃は、レンタカーや自家用車で来た10数名程度だったので、タイミング良く過ごすことが出来ました。

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駐車場付近からの一枚を撮影して、次へ移動しました。



礼文神社

次の訪問先はこちらです。

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礼文神社』です

せっかく、素晴らしい旅行になっているのですから、神様に感謝をしないと罰が当たりますよ。
そういうわけで、島の名前の神社だし、何となく大きそうだからという理由で、こちらに参拝しました。
この神社、結構高台にありまして

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参道の途中からの景色も、なかなか魅力的でした。



金田ノ岬

本来はこちらの前に礼文空港へ立ち寄って、ここに来る予定でした。
ようやく、予定通りの順になりました。

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『金田ノ岬』です

こちら、運が良ければアザラシの姿を見ることが出来るそうですが……

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そう簡単に見つかりませんよね。

時間も無いので、数分で撤収しました。



桃岩展望台

ここから迷ったのですが、せっかくなら観光バスの行かないところを優先して行こうと思いまして。

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こんな高台まで車で登ってきました。
ここまでの道のりは、車一台分しかないので、対向車が来ないことを必死に祈りながら進みましょう。
数か所ほど退避スペースはあります。

さらにそこから歩いて登ること5分ほど。

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『桃岩展望台』に到着

かなりの高台です。
周囲を見渡すとこんな感じです。

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そして、肝心の桃岩ですが

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桃って感じがあまりしない……。

ただ、景色は素敵です。桃かどうかは別として。

ここから遊歩道があったので、試しに行ってみようと思いましたが

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とても時間が足りません。
この時点でフェリー出航まで残り1時間です。

なので、利尻島が良く見える場所へ移動して撮影。

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植物に詳しくないけど、こういった植物を絡めた方が、礼文島っぽいかなって思って撮影してみました。
肝心の利尻富士の頂上が雲に覆われていますけど。

一応、礼文島っぽい写真をもう一枚。

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戻ってみると、先ほどの案内板のほかに標識も立っていました。

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この方が桃っぽく……見えないよな……。

なお、この展望台には休憩スペースがありまして。
そこからでも

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このような景色を楽しむことが出来ます。



メノウ浜

時間もあまりないので、最後に『桃岩猫岩』の方へ……

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『メノウ浜』に到着しました!


はい。
また道を間違えました。

というのも、新しくできたトンネルを抜ける事で、『桃岩猫岩』へのアクセスが格段に良くなったらしいので、そのトンネルを通ったわけですよ。

トンネルを抜けたらすぐ左折しないと、『桃岩猫岩』には辿り着けないんですよ。

通った時に「ここ左折したらどこ行くんだろうな」って思ったんですけどね。


「どこ行くんだろうな」じゃなくて、そこを入らなきゃいけなかったんだよ。


そんなわけで辿り着いた『メノウ浜』です。

メノウ浜も時間があれば、ゆっくり見学したい場所ですね。
海岸まで行く事が出来ますし。
ただ、今はそんな悠長な事を言っている場合ではないので、そそくさと後にします。


とここで、『地蔵岩』の存在を思い出したので、車内から適当に撮影。

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この画像のどっかに『地蔵岩』があるでしょ。と思いながら。
ちなみに右側の岩山の端にちょこんと写ってる尖った岩がそうっぽい。



桃岩猫岩展望台

今度は道を間違えないように向かいました。

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『桃岩猫岩展望台』です
あれ、こっちも『展望台』なんだ。

早速見てみましょう。
まずは『猫岩』ですが

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展望台の左側にあります。
アップしてみると

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確かに背中を丸めてる猫っぽいですね。
そして、散々「桃に見えない」と言っていた桃岩の方は

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こっちからの方が桃って感じがする。

ちなみに、赤い屋根の建物(お手洗い)ですが、先ほどの展望台からの画像にも写っています。

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桃岩の左側に赤い屋根が見えますよね。
これが

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この画像の赤い屋根になります。
先ほどの展望台、どのくらいの高さにいたか、何となく伝わるでしょうか。

そして海の方ですが

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海底の岩の形がはっきり見えるんですよ。

それだけ、海の水が澄んでいるということですね。


ここで時間切れとなりましたので(というか、船の出航時刻まで35分しか無かった)、フェリーターミナルへと戻ります。




長くなりましたので、次に続きます。

北海道・礼文島の旅 そのいち~礼文島初上陸~

概要

SFC修行をしているのもあって、旅行の頻度が高くなっていますが、3週間ぶりに北海道へ行ってきました。
今回の目的地は、礼文島です。

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礼文島は地図で分かると思いますが、北海道の北部(道北)にあります。
礼文島へ行くには、稚内利尻島からフェリーを利用します。
検索すると、『礼文空港』というのが出てきますが、現在は休止中のため利用できません。


そんな北海道の離島に行ってきました。



稚内空港

まずは稚内空港へと向かいます。

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前回と同じ便で移動となります。
同じ便だったからか、今回もWi-Fi未対応の機材になりました。
その代わり、ラジオが聴けるので良いんですけどね。


今日は満席の予約とのことでしたが、普通席にも若干の空席が見られました。
そして、プレミアムクラスの方は、半分しか埋まっていませんでした。
しかも、進行方向左側の座席しか埋まっていないという状態。
隣にも人が居たのですが、右側の空席へと移動したので、今回も隣が空席の状態での移動となりました。


安定飛行となったところで、朝食が用意されました。

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こちらが今回の朝食となります。
スープはネギが主体となっていました。
個人的には前月のオクラの方が好みでしたね。


外の景色はすっかり秋めいてきていますね。

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しばらくすると、利尻島

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礼文島が見えてきました。

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飛行機はここから左旋回をして、折り返す形で稚内空港へと着陸しました。
到着はほぼ定刻通りでした。



連絡バスでフェリーターミナルへ

最近の旅行は、空港からレンタカーという事が多かったのですが、今回は空港連絡バスに乗って移動します。

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見た目が東急バスっぽいのは、宗谷バス東急グループだった名残です。

バス乗り場には、フェリーターミナル行きと、宗谷岬経由フェリーターミナル行きが停車していました。
フェリーターミナルへ向かうには、前者の『フェリーターミナル』と書かれたバスに乗り込みます。
宗谷岬経由のバスも、最終的にはフェリーターミナルに到着しますが、到着が15時30分となりますので、これから向かう礼文島行きのフェリーには間に合いません。


バスに乗り込んで40分ほど。

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稚内フェリーターミナルに到着です。

入口には、フェリーターミナルから向かうことのできる利尻島礼文島の案内がありました。

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ちなみに今回は礼文島の方ですが、利尻島の方は地図の通り、道路が環状線状になっているので、文字通り島を一周して観光することが出来ます。
礼文島は島の西側に道路が無いため、折り返してくる事になります。
正確にはハイキングコース的なものならあります。


フェリーの乗船ですが、指定席となる1等客室などは予約が可能です。
2等の自由席は当日、窓口または自動券売機で乗船券を購入することになります。
自動券売機は現金とEdy対応です。
クレジットカード利用する場合は、窓口にて購入することになります。
窓口は乗船の1時間ほど前から開きますので、時間がある場合はその間に買い物などを済ませておきましょう。
実際、空港連絡バスが予定より30分程度遅れての出発となったのですが、窓口が開放される30分ほど前には到着しました。


フェリーは定員に達し次第、受付終了という事だったので、窓口が開く時間に並んで待機していました。
そして

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往復の乗船券を無事に入手できました。
なお、往復割引はありませんが、乗船する予定があるなら購入しておいた方が良いと思います
特に帰りは、島巡りやお土産探しに時間を取られてしまいがちです。
乗船券が予め用意されていれば、出港の10分前までに乗り場へ到達すれば間に合います。
ちなみに結果論ですが、割と時間に余裕が無かったことを先に述べておきます。


乗船券を手に入れたら、お待ちかねの昼食タイムです。

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セイコーマートのホットシェフ(さんま蒲焼重)です。

フェリーターミナル内にはレストランもあります。
場所は乗船口のある2階です。

ちなみにセイコーマートはフェリーターミナルを出て5分ほど歩いたところにあります。
稚内駅前にもセイコーマートはありますが、そちらはホットシェフが無いので、利用するならフェリーターミナル近くのセイコーマートが良いです。
セイコーマートのホットシェフですから、美味しいのは言うまでもなく。
それでいて低価格という、とてもありがたい存在です。


のんびり食事をしていると、乗船待ちの長い列が出来ていました。
2等は自由席ですので、より良い場所を確保しようという事でしょう。
実際、乗船口に来た段階で、場所取りの荷物が置かれていたくらいですし。

うちは甲板さえ出られれば、座席は無くても耐えられるので、列が捌けるのを待つことにしました。



礼文島

ようやく人が捌けたところで乗船しました。

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乗船した景色を撮影しようとしていたら……

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渡り板が外されました。
そして

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扉が閉まりました。
どうやら、最後の乗船客だったようです。

フェリーは定刻通りに出航となりました。

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稚内市内に別れを告げます。

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こちらは、稚内フェリーターミナルを出てすぐの海面の様子です。

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湾内の航行という事もあってか、それほど速度は出ていません。
今のうちに船内を探索してみましょう。


甲板席から2階(乗船口が1階として)に行ってみます。
すると、中央に仕切りがありまして

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この先にはセレブな方々しか入れない聖域となっていました。
ちなみに1等ラウンジ席は4,730円、2等席は2,470円です。


フェリーが沖合に出ると

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このように、利尻島が姿を見せました。
これから徐々に近づいていくことになります。

しばらく潮風に当たっていると

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かなり遠くに来ていました。
といっても、ひとつ前の画像から30分ほど経っています
周りに対象物もないですし、見た目では全然離れていかないんですよね。

反対側を向くと

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遠くにフェリーの姿が見えました。
恐らく、利尻島から稚内へ向かっているフェリーでしょうね。

先ほど、稚内フェリーターミナルを出てすぐの海面の様子を紹介しました。

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こちらが出航して1時間ほど経った海上の様子です。

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色が違いますね。
海の深さが違うから、でしょうか……。

礼文島が近づいてくると

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お出迎えするかのように、ウミネコが平行してきました。


ところで、先ほどから手すりを掴むと、何だかざらざらした感触があったのです。
最初は砂ぼこりかな……と思ったのですが、指先が汚れていないのです。
そこで、手すりの下を覗き込んでみたところ

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ざらざらの原因は塩だったようですね。
航行中、波しぶきが上がることもあったので、そういった海水が手すりに付着したのでしょう。

そして、いよいよ礼文島が近づいてきました。

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建物の姿が見えるくらいの距離までになりました。
ほどなくして

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香深港フェリーターミナルに入港となりました。

フェリーは定刻通りに香深港フェリーターミナルに到着しました。



礼文島に到着

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礼文島に上陸!


下船すると、観光地らしく顔出しパネルがありました。

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撮影される人が3人以上いないといけない仕様です。

隣には

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礼文町のマスコットキャラクター『あつもん』がいました。
『あつもん』は、レブンアツモリソウの妖精だそうですよ。

ターミナル内に向かうと、様々なツアーや旅館のお出迎えが待っていました。
その中に、今回お世話になるところの方がいたので、顔合わせしてから少しだけ表に出て撮影を。

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フェリーの到着を受ける形で、バスが停車していました。
こちらはストコン行きです。
前後左右には、このようなラッピングが施されていました。

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このバスは定期観光バスのような感じですが、こちらは路線バスになります。

せっかくなのでフェリーの写真も。

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今回乗船したのは、ボレアース宗谷でした。
ホームページで船の概要を見たのですが、座席数が夏期だと550名なのに対し、夏期以外だと500名となっていました。
確か、甲板席が50席と船内に書かれていたので、もしかしたら夏期以外は甲板席が利用できないのかもしれません。
真冬に甲板に出たいかと言われれば、出る気はしないけど……。

さらに、フェリーの隣には

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海上自衛隊の『くまたか』が停泊していました。
最初は天皇陛下の護衛のためかと思ったのですが、どうやら翌日の一般公開日に合わせて入港したようで。
この日、天皇陛下は隣にある利尻島を訪問されていました。


一通り撮影したところで、車に乗り込んで宿泊先まで届けてもらいます。


今回の宿

今回の宿泊先は

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『ネイチャーインはな心』さんです!

『はな心』は『はなしん』と読みます。


ここを選んだ理由はいくつかあります。


1.一人旅応援プランがある

地方の宿泊施設の場合、二名様一室からのプランしかなくて、宿が見つけられない時もあります。
そんな中、こちらは一人旅を歓迎してくれるのです。
しかも、一泊二食付きで、お値段が10,000円(税抜)とかなりお得なのです。


2.大浴場がある

「小さいながら」と言いながら、家庭のお風呂とは比べ物にならない大きさのお風呂があります。
手足を伸ばして湯船に浸かると、疲れも一気に吹っ飛びますからね。
ユニットバスでシャワーだけ……という事態を避けられます。


3.セイコーマートが徒歩圏にある

重要です。かなり重要です。
……半分冗談ですが、実際にコンビニが近くにあると、何かと便利です。
冷たいお茶が飲みたい。ちょっと一杯ひっかけたい。そんな時でも、気軽に行くことができます。
営業時間も24時までですので、夕食後の散歩がてら行くのも良いと思います。


今回、バス・トイレ付の新館に宿泊しましたが、どうやら新館に宿泊したのは、うち一人(一組)だけだった模様。
本館だとトイレが部屋に無いという事で、夜中に寝ぼけ眼でトイレへ行く時に不便かな……と思って。
部屋にあれば、浴衣が着崩れていても問題ないけど、部屋を出るとなると、さすがにそういうわけにはいきませんからね。


宿に到着したのは17時頃ですが、夕食は18時からということで、部屋で少し休んでから食事会場へ。
こちらが用意された夕食になります。

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すごい豪華です。

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鍋と焼き魚です。

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鍋にはキノコや野菜がたっぷりです。

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お刺身などの食材です。
夏という事もあって、割とさっぱりしたものが中心となっていますね。

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茶碗蒸しなどもありましたが、やはり注目は何といっても

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ウニですよウニ。
やっぱり旬のウニは格別ですね。

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白米と

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お味噌汁です。
素朴な味わいがまた素晴らしい。



夕食後に

すっかり満腹になったところで、セイコーマートまで散歩することにしました。
明日の行程上、飲み物を補給する時間が確保できるか微妙だったので、ここで行ってしまおうと思いまして。
それと、夕焼け空を撮影したかったので。
外に出ますと

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夕陽にうっすら染まった利尻富士の姿が見えました。
山頂まではっきりと見えますね。

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岩場ではウミネコたちが休んでいました。

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今日という日が終わろうとしています。

歩き始めて5分ほどで、セイコーマート前に到着しました。

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そろそろ日の入りの時刻ですね。

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子供たちが遊んでいったのでしょうか。
小石がいくつか置かれていました。

何をしても、絵になる光景です。
同じ北海道でも、中心部などでは味わえない時間が、ここにはあります。
島のゆったりと流れる時間を、体感するのも良いと思います。


これだけ天気が良いのですから、星空も良く見えそうですね。
そこで、星空を眺められそうな場所を訪ねたところ、宿の向かい側にある、海へ続く階段を数段降りた辺りが良いとのこと。
周辺は明かりがあるので、海の方に行った方が見えやすいとのことでした。

実際行ってみたのですが、最初のうちは宿の明かりなどがあって、良く見えなかったのですが、だんだんと暗闇に目が慣れてくるにつれて、見えてくる星の数も増えていきました。
利尻島の時は宿の人に連れられて、星空が良く見える場所まで行ったのですが、車を降りた瞬間に広がる星空がとても綺麗で。
今回は時間が経つにつれて、徐々に広がっていく星空というのが、とても有意義な時間で。
何時間でも外で眺めていられる、素晴らしいひと時でした。
利尻島の時はいろいろ説明もあったのですが、その代わりというか時間に制約がありました。
こちらは一人で眺めているので、誰にも邪魔されることはありません。
星座に詳しくなくても、満天の星空を何も考えずに眺めているだけで、心が浄化されていきます。

他の宿泊客も来るかと思いきや、誰も来ませんでしたね。
聞こえてくるのは、波の音だけ。
本当の意味で、無数の星空を独り占め出来ました。


こうして、礼文島の1日目は終了しました。