未定

未定。すべてが未定。

人生は未定。何も定まってない方が、自由に生きる事が出来る。

このブログも未定。どのようになるかも分からない。

SFC修行している記事:https://901-sfc.hatenablog.jp/

2018年7月以前の記事(アメブロ):https://ameblo.jp/kumai-3







【イベント感想】朗読劇「17s'メイドカフェ」&アネモネーゼスペシャルステージ

昼夜両公演参加してきました。
普段入ることの出来ない場所と、座席を事前に選べるという理由で、両公演とも2階バルコニー席を選びました。
上からの方が全体的にゆったり観られましたし、何より個室なので周りの人をあまり気にすることなく観ることが出来ました。
ちなみに昼公演は、1人欠員で1人が序盤で退室した為に実質ぼっち状態、夜公演は1人欠員で1人は知り合いという状態でした。


公演の演目はこんな感じでした。

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オープニング

Welcome 17s' Maid Cafe
歌:井上喜久子・藤川茜・井上ほの花・石川千夏・植田ひかる・白羽みな

オープニングは全員ではなく、このメンバーでの歌唱となりました。
このメンバーはこの後の朗読劇で、セブンティーンズメイドカフェメイドさんとして活躍します。



朗読劇 セブンティーンズメイドカフェ

今回の『セブンティーンズメイドカフェ』は、何とアメリカの企業から買収されるという話。
先日行われた研修に、もも店長が講師として参加した際、良くわからないまま契約書にサインをした事で、今回の事件に繋がります。
アメリカからミス・ピスタチオが、部下のヘーゼル・ナッツ、カシュー・ナッツを従えて、セブンティーンズメイドカフェへとやってきました。
買収される事で、「ママのお店が無くなるなんて嫌だ」と言うソラの声を尊重してか、ミス・ピスタチオはひとつの提案をします。
その提案の内容は、『メイド対決』を行うというものでした。
決められた時間内でのメイドの振る舞いを、ミス・ピスタチオともも店長が見て、どちらがメイドにふさわしいか判定するというメイド対決。
対決に勝利すれば、店は現状維持できますが、もし敗北した場合はミス・ピスタチオが描くパーフェクトなメイドカフェにする、と。
対決の開始時刻は14時、制限時間は1時間、果たして勝負の行方は……。


というあらすじです。
対決になる前、新人メンバーの設定的な部分に触れるシーンがありました。

しずくは、小さいころにお世話になったメイドさんにどうしてもお礼が言いたくてメイドになったそうです。
そのメイドさんには、お菓子作りなどを教えて貰ったそうですが、ある日突然辞めてしまったとのこと。
辞めた理由は教えてくれなかったそうです。
セブンティーンズメイドカフェ内では、新人ながら一番優秀でしっかりしている子です。
イメージカラーは白っぽいのですが、それだと文字が読めないのであえて水色にしてあります。

Li-Laはメイド型のアンドロイドです。
メイドの育成学校に通っていたLi-Laですが、ある日の授業中に居眠りをしていたところ、箱詰めされてここにやってきたとのこと。
箱詰めされてる事には気付いたのですが、睡魔には勝てなかったようです。

ちなみにヴァイオレットはLi-Laの居た学校で講師をして(セブンティーンズメイドカフェは卒業)ミカは別のところへの研修期間中となっていました。
Li-Laにはヴァイオレットからの手紙が添えられていて、ソラへ一人前のメイドに育ててほしいという内容でした。
ヴァイオレットの手には負えないから、らしいけど。


そして、ミス・ピスタチオも以前はメイドをやっていたのです。
というか、もともとは『あずき』という名前で日本にいたそうです。
もも店長はその事を覚えていて、二人だけのシーンの時にメイドを辞めた理由に触れていました。
メイドは主人から言われたことを忠実に守るべき存在。
しかし、主人が「危ないから料理はさせないでくれ」という要望に反し、お菓子作りを教えてしまった。
その事が主人に伝わり、メイドをクビになってしまった。
言われたことを忠実に守れなかった、メイドとしての未熟な自分に気付き、メイドであることを辞めた、と……。

恐らく、しずくがお世話になったメイドが、ミス・ピスタチオだったという感じなんでしょうね。
ただ、しずく自身が小さいころの話だったので、顔も覚えていないということで、本編上でははっきりとは触れられませんでしたね。
ミス・ピスタチオは、しずくの姿を見て何となく気付いたみたいでしたけど。
そこまでやってしまうと、話のボリュームが大きくなりすぎるから、あえて触れなかったんですかね。
今後、ミス・ピスタチオが何らかの形で、お菓子作りの講師として現れて、教え方とかが前と変わらないことで、しずくが気付く……なんて展開も面白いかもしれませんね。



配役

もものうえもも店長:井上喜久子
ひよこ:藤川茜
ドレミファ・ソラ:井上ほの花
いちご:石川千夏
しずく:白羽みな
Li-La:植田ひかる

ミス・ピスタチオ:ふしだりほ
ヘーゼル・ナッツ:高岡千紘
カシュー・ナッツ:中野亜美



アネモネーゼ スペシャルメニュー

朗読コント

コントは全部で3作品ありました。
内容は昼夜共通ですが、演じるキャストが変わっていました。
コントを純粋に楽しむ以外にも、演じ方の違いを観るのも楽しみ方の一つだったのではないでしょうか。



赤ずきんちゃんが聞く

昼の部:植田ひかる・ふしだりほ
夜の部:井上ほの花・中野亜美
イラスト:植田ひかる

童話『赤ずきん』をモチーフにしたコントです。
おばあちゃんのフリをしたオオカミに対し、色んな身体的な特徴について質問していくのですが……。

朗読劇の時に、「ふじたさんはツッコミに向いてるよなぁ……」と感じていました。
ふじたさん演じるおばあちゃん役はツッコミ側で、観ていて「ああ、やっぱり良いなぁ……」と思っていました。
コントには、ボケとツッコミ、どちらもしっかりした存在が必要ですからね。
どちらも中途半端になると、面白い話も面白味が無くなってしまいますからね。


不動産屋

昼の部:高岡千紘・井上ほの花・中野亜美・石川千夏・白羽みな・ふしだりほ
夜の部:白羽みな・藤川茜・ふしだりほ・高岡千紘・植田ひかる・中野亜美
イラスト:井上ほの花

不動産屋に様々な神様が物件を探しに来るというコントです。
ほったんが『学業の神様』という配役でしたが、賢そうに演じられていたのはさすがですね。
個人的にはひかるんの『貧乏神』役が、全コントの中で一番良かったと思いますね。
髪を下した状態で台本を読むのは難しそうでしたし。
その点では『恋愛の神様』も、サングラスかけた状態だと読みにくかったのでは……。

『恋愛の神様』を見送る時に、夜の部では「二度と来ないでくださーい」とさらっと言ってたけど、スタッフの恋愛事情に一体何が……。



マーメイド

昼の部:井上喜久子・藤川茜
夜の部:井上喜久子・石川千夏
イラスト:藤川茜

何となく喜久子さんがやりたかったというか、喜久子さんの世界観が広がってたコントですね。
マーメイドは出世魚だった……。

この時の衣装が一番凝っていましたね。
人魚のような煌びやかなスカートを召されていましたし。
あのスカート、娘の方は使いまわしというわけではないですよね。
いやだってほら、茜ちゃんとちかちーだと、あの、なんていうか、身長差がほら……いえ、何でもありません……。



歌のステージ

ここはパラダイス~リトルリップ・シアターのテーマ~(『サクラ大戦』より)
歌:ふしだりほ・高岡千紘・中野亜美

朗読劇のナッツ組の3人が登場しました。
曲は知らなかったので調べたところ、サクラ大戦関連の楽曲だったようですね。
動画が上がっていたので、曲の確認は出来ました。
最初にかっこ良く盛り上げるメンバーを持ってきた形ですね。

3人の中で、ひろちーが妙にセクシーに感じたのは、胸元が大きく開いてたからでしょうか。
たぶん、1階席だとそこまで感じなかったんでしょうけど、2階席だと見下ろす格好になるので、どうしても……。



<昼>フィフネルの宇宙服(『ときめきアイドル』より)
<夜>闘え!ダダンダーンV(『ときめきアイドル』より)
歌:藤川茜

茜ちゃんは昼夜で楽曲を変えてきました。
どちらも『ときめきアイドル』からですね。
『闘え!ダダンダーンV』は、ソロではなく複数人で歌う曲のようです。
ゲームやってないのがバレる……。

衣装も昼はかわいらしく、夜はボーイッシュな感じで決めてきました。



<昼>ぬかるみ(『八月のシンデレラナイン』より)
<夜>全力クリームソーダ(『笑ゥせぇるすまんNEW』より)
歌:井上ほの花

ほったんも昼夜で楽曲を変えました。
昼は先日の台風で公演が中止になってしまった『八月のシンデレラナイン』の楽曲を。
女子野球ということで、ほったんもかっこ良い雰囲気を出していました。
長ズボン……もとい、パンツスタイルのほったんってあまり見かけないような。

夜は茜ちゃんのリクエストもあって、『全力クリームソーダ』を。
個人的にも好きな曲です。
気のせいかもしれませんが、ほったんはこういったアイドル曲の方が歌い慣れてるのかなという印象がありますね。
確かハロプロ好きだったような記憶があるし。



Oh! Pretty Fairy Girls
歌:石川千夏・植田ひかる・白羽みな

ここは昼夜共通です。
何といっても、ちかちーがついにセンターを務めるまでになったというのが一番でしょう。
最初は諸先輩方と一緒に歌っていて、サビの手の動きがなぜか逆になってしまったりしていたちかちーがですよ。
後輩(年齢は分からないので、あくまで事務所の所属順ではという意味)を従えて、先輩としての役割をしっかり果たしていました。
その姿を見て、「ちかちーも成長したなぁ……」というまるで親のような気持ちになりましたね。

ところで、サビのサイドステップなんですけどね。
なぜかひかるんだけ逆になることがちょいちょいあったんだけど、あれは他の2人が合ってるんだよね……。
あまりに自然に逆方向へいってるし、みなちゃんがちかちーに合わせた可能性もあるわけで……。



<昼>もっっと!
歌:野川さくら

昼の部のゲストのさくにゃん。
この曲の印象が強いのですが、2006年発表なので13年前の楽曲なんですよね。
リアルタイムで聴いてた記憶が……。

スタンディングを要求してましたけど、2階席なので一応座ってました。
柵が高い位置まであるので、立っても平気なんでしょうけどね。
この時、個室にぼっち状態だったので、立つ必要も無かったし……。

懐かしいというより、令和の時代にこの曲を生で聴けるなんて……という印象でしたね。



<夜>時(『ストライクウィッチーズ』より)
歌:田中理恵

夜は理恵さんがしっとりと。
この曲に関しては、ごく最近の曲(といっても数年前)ですね。

素敵な歌声で、ずっと聞き惚れていました。
「歌が上手」という表現よりも、「歌が身体に染み渡ってくる」という感じでしょうか。
理恵さんの歌声を全身で浴びているのが心地良い、そんな感じでした。




ちなみにゲストの2名は朗読劇の後に、他のメンバーが衣装替えをしている間にトークコーナーとして登場しています。
過去の出演作品や、着てみたい衣装の話、17才教の話なんかで盛り上がっていました。



夢見るコスチューム
歌:井上喜久子

エンディング前に各人が挨拶をして、最後の曲として喜久子さんのソロ曲。
この間に、他のメンバーは客席に降り立って、キャンディーを配ったりいたずらをしたり。
ハロウィーンが近いですからね。
当然ながら2階席には来なかったので、悠々とステージの様子を観ていました。



アンコール

Beautiful Days
歌:井上喜久子・<昼>野川さくら/<夜>田中理恵・藤川茜・井上ほの花・石川千夏・植田ひかる・白羽みな・ふしだりほ・高岡千紘・中野亜美

パンフレット上は7曲目となっていますが、実際はアンコールでした。
とはいえ、『セブンティーンズメイドカフェ』のイベントでは、この曲がエンディングとして歌われるのが決まりなので、実質本編みたいなものでしょうか。
今回はゲストも交えて、10人でのステージとなりました。
最初の頃は6人だったはずなのに、ずいぶんと大所帯になりましたね。
ほったんなんかも、先輩と後輩が同じくらいの数になっていますし。


ところで、終演後のアナウンスって、生だったのかな……。
何となくそんな気がしたんだけど。
ひかるんが早めに捌けてたから、ひかるんが担当だったのかなとも思ったんだけど。



総括

昼夜2公演に参加しましたが、朗読劇は何回か観ることで、新たな発見がありますね。
昼公演で気になった部分を、夜公演で確認したり。
コントもメンバーが変われば演じ方も変わりますからね。
ただ、内容が同じということもあって、夜公演の方が全体的にハードルが上がっていた気がします。
その辺はみんな、色々アレンジを加えて楽しませてくれました。

次回はいつになるかわかりませんが、また開催されることを期待しています。
同じ会場だとしても、2階席は開放されないかな……。もし開放してくれたら間違いなく狙うけど。

【感想】フリスティエンターテインメント×ZERO BEAT.コラボ公演『ノック・オーバー!!』

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土日合わせて3公演観てきました。
今回の会場は『ウッディシアター中目黒』でした。
この会場の特徴としては、メインステージの他に下手側にサブステージがある点でしょうね。
なので、初回は全体を観られるように最後列下手寄りに。
2回目は最前センター付近、3回目はサブステージすぐ近くの最下手に座って観ました。


今回の作品は前半と後半で、脚本を書いた方が異なります。
前半はシリアスな展開なのに対し、後半は完全なるコメディーとなります。
悲劇がどのように喜劇になるのか。
その真相を探るべく、我々はアマゾンへと旅立……つ費用が無いので、中目黒へと向かった。
あと、『我々』と呼べる存在も居ないし、パスポートも持ってないし。


構図としては、前半で起きた悲劇を教訓に、世間に広めようと映像化を依頼するわけですが、その撮影が何かおかしな方向に……。
という感じです。
まずは悲劇パートの話を。

野本雄二は司法試験の受験を控えていました。
しかし、最近は勉強にも身が入らない様子で、親からのプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。
このままでは自分は殺されてしまう。だったら、殺されてしまう前に……。

ちょうど同じ頃、雄二の姉のひかりは、ジャーナリストの沼田完司と結婚を前提に付き合っていました。
ある日、完司を両親に紹介すべく、自宅へと招待した。
ところが、完司はジャーナリストとしての『仕事』をする。
35年前に発生した殺人事件について、何かご存じないか、と。

35年前、名門校合格間違いなしと言われていた少年が、突然両親を殺害してしまいました。
周りからも家庭は円満だと思われていただけに、この事件は注目の的となりました。
少年は精神鑑定等の結果、心神喪失の状態と診断され、医療刑務所へと送られる事となりました。
その後の報道が無かった事もあり、世間の関心は薄れていきました。

完司は、その時の犯人であった少年が、今は幸せな家庭を築いているという情報を手に入れ、その探りを入れていました。
その少年というのが、ひかりと雄二の父である、宗一郎ではないか、という疑いを持っていたのです。
話を切り出すと、宗一郎の顔はどんどん変わっていき、最終的には否定をせずに逃げ出してしまいました。
宗一郎は医療刑務所を出た時に名前を変え、今の人生を送り始めていたのです。

雄二は自分の父が殺人犯だと知り、最近自分が普通ではないと感じていたことに確信を持ちます。
殺人犯の血が自分にも流れている。だから、両親を殺めようという発想にもなったんだ、と。

ひかりは完司に婚約を破棄され、精神的にも安定しない状態になり、一心不乱に包丁を持ち、完司の後を追いかけます。
そして、完司を殺めようとした瞬間、間に入ったのはひかりの父、宗一郎でした。
宗一郎は、自分の娘まで手を汚させはしないという一心で、自らの命を絶つことを選びました。

結果的に、宗一郎は一命を取り留めて、再び新たな人生を家族4人で歩むことになりました。


というのが、『野本家殺人未遂事件』の真相となります。
この事件をパロディー化……ではなく、映像化することになるのです。


きっかけは、この殺人未遂事件の頃に発生した、両親を殺害したというニュース。
この犯人は、雄二たちと同じ予備校の生徒だったのです。
その生徒も、両親からの期待に圧し潰されそうになってしまい、犯行に及んでしまったということです。
その事が発覚したのを受けて、自分の父親やその生徒のような加害者や悲劇を、これ以上生まないように、教訓として映像化をすることになりました。
映像化に関しては、両親や姉の承諾も得ているので、一見すると何の問題も無く進みそうな感じでしたが……。


あらすじはこんな感じです。
どちらが本編かというと、どうしても後半のコメディーが本編になるのかな、と思います。


この先は実際に観ないと面白さが伝わらないというか。
文字だけでは限界があるというか。
なので、ここからはキャストに注目してみたいと思います。




○野本ひかり
悲劇のヒロイン的存在。
包丁を持って飛び出して行った姿は、まさに表紙のような状態。
あ、でも、表紙の人にしては身長がひ……うっ、急に頭が……。

吹っ切れたとはいえ、完司のことは一生恨み続けるでしょうね。
結婚を前提にしたお付き合いをしていたつもりだったのに、仕事として付き合っていただけだなんて。
自分が話のネタに利用されていただけだと知って、今までの想い出が全て崩れ去ったわけですから。
自分だけでなく、家族の関係も粉々に崩した相手、殺意が沸いても不思議ではないですよね。
でも、最後のところで止めてくれたのは、身を挺した自分の父親だった。
結果的に父親も助かったからよかったけど、もしあのまま息を引き取っていたら、ひかりはひかりでいられなかったでしょうね。
父親の愛情とやさしさに、ひかりは救われたのでしょうね。




○米倉紀香
ちょっと違うんだけど、話の流れ的にはツンデレキャラだったなぁ、と。
最初の頃は、自分なりのセクシー路線で攻めてたけど、父親役の大吾郎さんに言われてからは、すっかりデレてしまって。
もしかしたら、今回の件がきっかけで、今後の女優活動の方向性も変わったり……はしないか。
それにしても、撮影の前半と後半で、かなりキャラクター性が変わったような。
最初の頃は「あれ、何かこれエロゲとかである展開だ」という感じだったけど。
後半は台本通りというか、大吾郎さんを本当の父親のように思いながら演じていたみたいだし。

それにしても、用意した衣装はどんな感じだったんだろう。
稲川監督が「用意したのと違う」って言ってたということは、あのバスローブは自前のもの……?
常に持ち歩いているとは思えないし。




○野本宗一郎
全体的に「やさしいお父さん」という印象が強いですね。
雄二に対して、あまり強くは勉強するように言っていませんし。
ひかりの事も、そこまで心配していないというか、そっと見守っているというか。

雄二が本当に司法試験を受けたいと思っているのか。
もしかしたら、自分たちの押し付けなのではないだろうか。
もしそうだとしたら、自分が親にされてきたことと同じことを、雄二にしてしまっているのではないか。
そういった気持ちが心のどこかにあったから、「受けたがっているのだろうか」と、和美に聞いたんでしょうね。
雄二はそのような素振りを見せないけど、本当に自分から受けたがっているのか疑問に感じて……。

完司に過去を晒されてからの表情は、今の幸せが完全に崩される事への恐怖に怯え、今までの優しい表情は一切なくなりました。
家族のもとから逃げようとしたときに救ってくれたのは、妻の和美の存在でした。
前半の最後は父親らしい、立派な最期を迎えたと思います。
生きてたけど。




○松平大吾郎
時代劇っぽさが抜けない大吾郎さん。
セリフだけでなく、演じる時の衣装からして既に時代背景がおかしいというか。
さすがに刀を差したまま外を出歩くのは、違う意味で危険極まりない気がするけど。
バスローブで出ていく娘の父親だから仕方ないか。

顔合わせのシーンで、ひかりだけでなく佳那子も巻き込んで「子供たち」呼ばわりしてたのが、個人的には良かったです。
セオリー通りだと、ひかりだけが子役扱いされるのでしょうけど、佳那子まで子役に見られるとは……。
大吾郎さんの目には、2人は孫に見えたんでしょうかねぇ。

その代わりというか、悪魔の手下たちを片付けるシーンはかっこよかったですね。
……いや、真知子じゃないから惚れないけど。




○野本和美
実は精神的に一番強かったのが和美さんですよね。
「母、強し」という感じで。
夫が過去に殺人を犯したということを受けてもなお、夫を支え続ける強い意志の持ち主。
逃げ出そうとした宗一郎を引き留められたのは、和美さんが居たからこそ、ですよね。

後半では、麻耶の母性本能を目覚めさせたり、割と重要な役回りではありましたよね。
アナウンスの原稿読みは……というか、ニュースなんだから原稿読んでも、自然な流れではありますよね。
あまり原稿に目を向けないのが、実際のアナウンサーではありますけど。




渡辺麻耶
かわいいから許す
というのが全てでしょうね。
かわいいというよりあざといという感じだったけど。

最初の頃のような母親だったら、きっと誰もが苦労するんだろうなぁ……。
演じているだけだから、「かわいいから許す」が通用するわけだけど。
実際にあの感じの母親だったら……幼いころから変わらなければ、それが普通になるんでしょうね。

母性が目覚めてからは、今までとは見違える演技を見せてくれました。
カットの声が掛かると、普段のアイドル的まややに戻りますが、それまではしっかりと何事も受け止められる母親になっていましたね。




○野本雄二
両親からの優しさやプレッシャーに押し潰されそうになっていて、もしかしたらその手で……。
とハラハラしていたのですが、結果的に完司が事実を明らかにしたことで、自ら手を下す事は無くなったんですよね。
野本家が崩壊したから。
もし崩壊していなかったら、もしかしたら雄二も寝ている間に両親を自分の手で殺めていたかもしれない。
場合によっては、姉も含めた3人を……。
そういう解釈をすることも出来なくはないですよね。
完司が恩人とは思えないでしょうけど。姉の件がありますからね。

あの一件があってから、自らの意思で司法試験に臨むようになった。
結果はどうなったかはわかりませんが、相当苦労するでしょうね。
試験自体はそんなに簡単なものではありませんから。




○パク・ヒョンジュン
この作品で一番濃いキャラクターだったと思います。
日本語が不慣れだからという理由で、「パクって名前、気安く、呼ぶなよ」って笑顔で言う先制パンチから始まり。
割と毒舌ばかり笑顔で言っていたと思います。
本人悪気があるのか無いのか、はっきりとはわかりませんでしたが。
間違いなくわかってるだろうけど。

カタコトの日本語も大変だったでしょうけど、それよりも朝のシーンが一番大変だったでしょうね。
土日公演しか観てないのですが、金平糖とか甘いお菓子が多いだけでも大変だったのに。
千秋楽は牛タンチップス・プリン・まんじゅうの組み合わせですからね。
近くにあった自然なコンビニで調達したそうです。
特に牛タンチップスの香りが強いらしく、かなり苦労されてました。




○橋爪良太
ずっといる存在だけど、実は一番関わりが無い人物だったような。
友達の父親が殺人犯だった、友達が殺人犯になった。
自分の家族が何かをしたわけではないんですよね。
予備校の犯人は『少年』だったので、前半のシーンで一緒に居た子とは違うと思いますし。
実は男の子で、あの子が犯人だったという展開はないよね……。

ある意味、どこにでもいるような少年で、特に目立ったこともしない。
例えば前半のシーンで、雄二が「自分の父親が殺人犯だった」と知った時に、慰めるといったシーンがあれば別ですけど。
前半のシーンでは、「雄二の友人で、同じ予備校生が殺人を犯した」くらいしか情報が無いんですよね。
そこで、映像化の時に色を付けられたのかな……。




○原口彩
勤めていたテレビ局を退社して、フリーアナウンサーに転身したことで、色んな事に挑戦することを決意。
その一つ目として、男の子役をやる事になったわけですが……。
きっと努力をした結果なのでしょう。
男になるには『男らしさ』が必要。男らしさ……漢らしさ……といったのが、なぜか不良という方向になってしまったわけで。
原口アナなりに、男らしさを最大限表現するために、あのようなキャラ作りになったのかもしれません。

最初の出番の時は、まだ不慣れな部分が多くてぎこちない演技をしていました。
しかし、休憩の後は自然な男の子役を演じられていたと思います。
実際の年齢よりはかなり年下の男の子って感じだったけど。




○沼田完司
ジャーナリストとして、前半では『仕事の鬼』になっていました。
恐らく、ひかるの事は本気で愛していたのでしょう。出逢った当初は。
しかし、佳那子からの情報を手に入れてから、ひかるの父に対して疑いの目を向けるようになり。
両親に紹介されることになった時が勝負だと思っていたのでしょうね。
情報を知った時から、愛の形が歪んでしまったのだと思います。
『婚約者』ではなく『利用できる者』という認識になってしまったのかと。

両親に会う前に色々と準備をしていたのは、手にした情報が確かなものなのか、確実性をさらに高めるべく動いていた。
「二人にとって大切な存在」と言って佳那子を紹介したのは、完司にとっては重要な情報を提供してくれた相手。
ひかるにとっては、佳那子がひかるの父親を恨んでいるから。
最初に観た時、「二人にとって大切な存在」というのが引っ掛かってたんですよね。
いくら仕事で大きなネタを持ってきた存在だとしても、そこまでの存在なのかなって。

映像化の時の配役がサタン夕暮だったのは、婚約者を裏切るという行為が悪魔のようなものだったからでしょうか。




○サタン夕暮
キャラクターが濃いというか痛々しいというか。
パク・ヒョンジュンのインパクトが強すぎたのかもしれないけど。
とりあえず『地獄の』と言っておけば、悪魔っぽいと思ってるのは間違いなさそうです。

悪魔という設定ではあるものの、どこか愛嬌があるように感じられるんですよね。
親しみやすい悪魔というか。
サタン様だからか、来るものは拒まずに受け入れてくれますし。
自分の欲求のためとはいえ、必要以上の事は避けるようにしますし。
何より、行動に無駄がないので、実は賢いキャラクターだったのではないでしょうか。
あまりに秀才だったから、ふと「このままで良いのだろうか」と思い始め、自問自答した結果がサタン様だったのではないでしょうか。




○須田佳那子
宗一郎の妹の娘。
最初の頃、「母は『殺人者の妹』として、まともな職にもつけず……」という話をしていた時に少し疑問に思ったんですよね。
じゃあ、誰と結婚できたんだろうかって。
あまり大きな表現ではなかったのですが、あの話からすると、身売り的な事をしたのかもしれませんね。
その時に出来た子供が佳那子だった。と。
生活の上では苦労が絶えなかっただろうけど、きっと佳那子は母親に愛されていたんでしょうね。
父親は誰かわからないけど、自分の大切な愛しい子を、ここまで成長させたのですから。

後半のシーンでは、ひかりと一緒にいる事が多いのですが、どことなく打ち解けている気がしたんですよね。
年齢設定までははっきりと分からないのですが、恐らく同い年くらいなんでしょうね。
見た目はひかりよりお姉さんって感じだったけど。
その辺はやっぱり、血のつながりがあるからということなんでしょうね。




○太田真知子
弁当屋だけど撮影の手伝いをやったり、今回は役者として活躍するわけですが……。
ぴんきゅさんかな。
本業は弁当屋なんでしょうね。たぶん。
でも、一度役になりきると、迫真の演技を見せてくれるのは、いつも稲川監督のそばにいるからなんでしょうね。
役者ではないという点では、野本家の皆さんと同じはずですから。

惚れっぽいタイプだったけど、かっこ良かったりかわいかったり、割と許容範囲が大きかったですね。
サタンの時は、惚れたというか悪魔の手に染まったという感じだったけど。
弁当屋ながら、大吾郎とのシーンはかなりぐっとくるものがあったし、良い女優になるだろうなぁ……。




○稲川美加
韓流ドラマやらミュージックビデオやら、幅広い作品を生み出す監督さん。
カットが掛かったタイミングで、役者が不安になっている部分をしっかり褒めて、不安を解消させていたのは、きっと監督の才能なんだろうなぁ。
褒められることで、役者の演技に対する姿勢がどんどん良くなっていくわけだし。
演技が良くなれば、作品のクオリティーも上がりますからね。
そうやってヒット作を世の中に出し続けたのかもしれませんね。

ちょっと「ずるいなぁ」って思ったのは、実際の撮影シーンの時のこと。
他の人はあまり笑うわけにはいかないけど、監督は素で笑っていても「面白がっている」という演技にしか見えないという特権がありますよね。
その方がある意味自然体だから良いんですけどね。
千秋楽のシーン5の撮影時、サブステージの椅子に座った時に「息切れた……」と心の声が漏れてたのには、笑いそうになったけど。




○木下洋平
ADという役柄だからか、本編ではそこまで重要視されないというか。
小道具とかの雑用係といった感じになっていましたね。
舞台上の台を移動させたり、監督の椅子を用意したり。
ある意味、裏で支えていた人物といったところでしょうか。

その代わりといった感じで、前説も担当していました。
毎回同じ内容でやるのかと思っていたのですが、どうやら色々変えていたようですね。
千秋楽は大変なことになってたけど。




3公演観た感想を、ざっと書き記してみました。
最後に、日曜日の公演で特に注目して観ていた役者さんについて触れたいと思います。
注目して観た理由は、その役者さん扱いで予約したからなんだけどね。




小日向茜さん
今回のヒロインを演じていました。
前半パートでは、表情の一つ一つが素敵でした。
完司に真実を告げられた時の、魂が抜けたかのような瞬間や、誤って父親を刺してしまった時とか。
もちろん、デート中の幸せそうな表情も良かったです。

メインは後半パートになりますかね。
ヒロインではありましたが、話の中ではツッコミ役として活躍していました。
そのツッコミの仕方が何度観ても心地良いんですよ。
何だろう。ツッコミに安心できるというか。
ボケも大事ですが、ツッコミもしっかりしていないと、コメディー作品は成り立たないんですよね。
ボケとツッコミがうまくいったかというのは、客席の笑い声を聞けばすぐにわかります。
客層によって笑いのポイントが違う部分もありますが、その笑い声が多ければ多いほど、上手にできたと言っても良いと思います。
今回の公演、随所に笑いが起きていたところからも、素晴らしいツッコミだったと思います。

ポイントはもう一つあって、サブステージでの演技ですね。
メインステージの模様が気になりますが、サブステージでも物語が繰り広げられていました。
例えば千秋楽で、パク・ヒョンジュンが頑張って朝ごはんを食べるシーンの時、一生懸命「がんばれーがんばれー!」と応援してる姿にやさしさを感じたり。
その後、パクが「外で食べる」と言った時、ぼそっと「あ、逃げた」と呟いたのは誰だったかな……。
特に大吾郎さんが紀香に刺されるシーンで、自分の実体験を思い出して涙を流す姿が印象的でした。
この時、涙を拭う仕草をしてたとかではなく、実際にすーっと目から涙が零れ落ちてたんですよ。
その姿を観て、ひかりの気持ちがすごく伝わってきたし、何より涙を流す演技力に魅せられました
このシーンは、メインステージが山場を迎えているので、そちらに注目するべきなのかもしれませんが、それでもサブステージの様子が気になったので……。
サブステージ最前だったから気付いたことなのですが、毎公演そうだったのかな……。
ちなみにその後、大吾郎さんがなかなか切腹しなかったので、流した涙を拭ってましたけど。
ひかり的には「今までの感動を返せ!」って感じだったんでしょうね。

個人的には、完司がひかりを見失った時に、小さくジャンプする姿がかわいらしくて好きでした。
あと、終演後の面会時に『カラスカ』好きと伝えただけで、「(大仲)マリさんより大きいですよ」と言ってくる辺りはさすがですね。
なお、どちらが大きいかに関してはノーコメントで。




☆鈴木永梨奈さん
最初は「アナウンサー役かー」くらいにしか思わなかったのに、後半はまさかのヤンキーになるとは……。
かなりあらぶってたけど。

前半はニュースのシーンだけですが、そのニュースのシーンが一番緊張したのではないでしょうか。
きりっとした表情で、セリフを一切噛まずに言わなければなりませんからね。
3公演観ましたが、一度も噛むことなく終えたのは素晴らしいことだと思います。
あと、内心ほっとした。

後半は男の子……というより、ヤンキーの青年役でした。
恐らく今まで経験したことのない役柄だったと思います。
ヤンキーというだけでも大変なのに、姐さんじゃなくてアニキっていう方ですからね。
そんなに声が低い方ではないし、低い声は遠くまで届きにくいので、それなりの声量が必要になるんですよね。
千秋楽まで喉が持つか心配でしたが、無事に終えて何よりです。
今回のような振り切った役は珍しいですが、今後の経験になれば良いですね。

麻耶との絡みの時、どことなく男らしさが出ていたと思います。
年齢的には少し幼い感じもあったけど、雰囲気はまさに母と息子という印象を受けました。
今までの流れがあったからこそ、そう思えたのかもしれません。
そういった意味では、後半の頑張りで役作りが出来てたんじゃないかなって思います。
ちなみに、動きが激しすぎて、ちょっとドキドキしてたのは秘密。セクシーだったかというのは……。




思ったことをただただ書き連ねてみました。
感想ですが、面白かったかどうか、あえて書かなくていいかなって。
面白くなかったらここまで色々書けないし。
ダメ出ししまくるっていう手もあるけど。

長くなりましたのでこの辺で。

【感想】元橋大輔聖誕祭2019

参加してきました。
今回の大きな違いは、『おかわりドリンク』から『差し入れドリンク』に変更ですね。
実質200円から500円の値上げですね。
ということで、差し入れはほどほどにしておきました。
個人的に関わってないところで言えば、最後ということでパーティー要素として、オードブル的なものが用意されていました。

今回、割と大輔の出番が多かったような気がする。
というか、ずっと出てた気がする。
昼主催もあったにも関わらず、ずいぶんと頑張ったな……。


相変わらずの茶番(誉め言葉)を楽しませていただきました。
トークコーナーは珍しくお題形式ではなく、大輔との思い出話を。
大輔がステージに出たのが10年前ですからね。色んな思い出がありますよ。
「海が見たい」事件とか。

一番の思い出、というわけじゃないけど、初対面の時の話をしましょうか。
初めて見たのは10年前、ちょうど大輔がステージに出始めた頃になりますね。
当時は別の演者目当てで観に来たのですが、その時に大輔のステージを初めて観たのです。
当時の大輔は『前座マイスター』と呼ばれるほど、前座に出る機会が多く、その時も前座として登場しました。
正確には、『前座マイスター』と呼ばれる前の話なんですけどね。この時は。
初めて観た時はちょうど、ハロウィーンの時期だったので、何の気なしに「トリック・オア・トリート」と大輔が言ったんですよ。
「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ」という意味ですね。
個人的には「お菓子あげるよりは、いたずらされた方が面白い」と思ったので、挑発(?)してみました。
「お菓子はあげない」と。
すると、大輔はテーブルに置いてあった入場時に頂いたソフトドリンク、オレンジジュースだったんですけどね、それを一気飲みしたんですよ。
それが、大輔なりの精いっぱいのいたずらだったんでしょうね。


まさか、それから10年もオレンジジュースを飲まされ続ける事になるとは、当時の大輔は思いもよらなかったでしょうね。


大輔がオレンジジュースを一気飲みさせられる理由。
それは、ハロウィーンの時に初対面のお客さんのオレンジジュースを一気飲みしたからなのです。

さらっと書いたけど、今でもよく初対面の相手にそこまでしたよなって思う。
同じく初対面だったかよさん(当時はひらがな表記だったはず)が、必死に謝ってくれたっけ。

ちなみに、当初は入場時のドリンクなので、氷が入っていましたが、大輔の要望により氷なしになりました。
また、一度だけパインジュースにしてみた時がありましたが、やっぱりオレンジジュースの方が良い、という事でオレンジジュースになりました。
一気飲みは、最初に一気飲みしたから、続いている伝統芸能です。
ここ数年で大輔を知った人は、「何でオレンジジュース飲まされてるんだろう」と疑問に思ってたに違いない。


たぶん、今回の内容よりもオレンジジュースの件を書かねばならないと思ったので、書いてみました。
聖誕祭の内容は、参加した人なら誰でも書けるけど、オレンジジュースの由来と試行錯誤はうちしか書けないし。


最後に。
妖精さんが三次元に戻れなくなってしまった事を書き記しておきます。

【北海道20190922】北海道・根室の旅 そのよん~帰路へ~

ゆめの森公園へ

食事に行こうと思ったのですが、ちょっとだけ時間があったので寄り道。

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ゆめの森公園です。
ここは

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空港のすぐ向かい側にある公園です。
まっすぐ歩くと、1分程度で到着できます。
この公園に気になるものがありまして

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飛行機の何かがあるんですよ。
それが何かと思ってみたら

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飛行機ベンチらしいです。
ただ、完全にロープで囲われてますし、現在は使用されていませんね……。



昼食へ

良い時間になりましたので、食事に出掛けましょう。

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根室花まる 中標津店』へ。

ちょうど1人分のカウンター席が空いていたので、待ち時間無く入店出来ました。
さっそく食べましょう。

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上が八角、左が赤ほや、右が真いわしです。

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紅鮭すじこの醤油漬け

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蝦夷まいたけに

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左が青そい、右が生サーモン

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つぶ貝と

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左が炙りトロサーモン、右がネタ切り落とし(八角)です。
切り落としになると、八角も半額以下で楽しめるので、かなりお得ですよね。
通常のにぎりだと453円ですが、切り落としだと194円ですし。



中標津空港

燃料を入れようと移動していたら、気になるものを発見。

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東経145度の標だそうです。
時間にして40分の差ということは、厳密にいえば標準時よりも40分遅いという事ですよね。

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さて、中標津空港へ戻ってきました。
羽田からの着陸便を待ちます。
すると、音は聞こえるのですが姿は見えず……。
ふと見上げると、真上を飛行機が通過していきました。
どうやら、着陸するタイミングで風向きが変わったことにより、着陸する向きを変更したようで。
最初は左から右の着陸予定だったようですが

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右側から着陸してきました。
この場合、目の前を通過することなく

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ターミナル側へ入ってくるんですよね。
逆方向だと、一度通り過ぎてから折り返してこのコースに入ります。
というか、左側からの場合、着地点がこの辺りなので、どう考えても間に合わないし。


通常ですと、これでお迎えは終了なのですが、普段は止まっていない車がいます。
この日、機材繰りの影響により、新千歳空港からの便が1時間程度遅れていたのです。
本来ですと、既に新千歳空港へ離陸しているのですが、今日に限っては到着すらしていません。

少し待っていると

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プロペラ機が着陸してきました。

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ターミナル側へ入ってきます。
左側に羽田便が駐機していますが、ダイヤ的に並ぶことはありません。

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プロペラ機はボーディングブリッジを使わないので、右側へと向かいます。

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この位置で止まるのかと思いきや

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大きく左へ曲がります。
そして

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横を向いた状態で停止します。

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通常ダイヤでは並ぶことのない2機が並んだ様子を眺めてから、搭乗口へと向かいます。

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出発案内を見ると、新千歳便は1時間の遅れとなっています。
機材繰りで1時間の遅延ということで、利用者には売店等で使える1,000円分のクーポンが配られました。
その影響もあって、お土産売り場の売店は長蛇の列が……。
使わないのはもったいないということでしょうか。


ちなみに、ダイヤ上で被ることがないので、搭乗口は1箇所しかありません。
搭乗ゲートを通った後、羽田便はボーディングブリッジへ、新千歳便は右側の階段から外へ出ることになります。
つまり、新千歳便が出発しないことには、羽田便の改札が出来ないという事になります。


保安検査場が混雑して、一般搭乗が始まっていたので、列が捌けるのを待ちます。
誰も居なくなったところで改札口を通過したのですが

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そういえば、ボーディングブリッジのポスターを撮影してなかったな、と思ったので。
ちなみに上の写真は最後に撮影しました。この位置から戻って撮影したわけではなく、写真の順番をブログ上で入れ替えただけです。

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ポスターを撮影してみたのですが、特にどこの景色とは書いていないんですよね。
この71.4kmのどこかなのでしょうけど、そもそもそんなに歩く人はいるのか、という疑問も。


帰りは1日早めたこともあって、空席が多くありまして

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座った席は横一列が空席でした。

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係員に見送られながら中標津空港を後にします。

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滑走路を右折したので、ターミナルビルの辺りでは離陸していますね。

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滑走路の端まで行って、折り返します。

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加速をして離陸。
ターミナルビルの横を通過するころには、7メートルくらいでしょうか、既に高度を上げていました。

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中標津町の街並みを横目に高度を上げていきます。

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この景色ともしばらくお別れです。
来年もまた見られるといいなぁ……。

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安定飛行になるころ、遠くに厚岸湖が見えてきました。
ルート的には、釧路の方を通っていく感じになります。

その後は雲の上を航行していたこともありましたし、空席が多かったのもあるので、ゆっくりくつろいでいました。
このくらいの搭乗率だと、普通席でも苦労なく過ごせますね。


飛行機はほぼ定刻通りに羽田空港に着陸しました。
この機材は折り返し、広島へ向けて飛び立つようです。



まとめ

台風の影響を心配しましたが、結果的には翌日の便も定刻通りに運航されていました。
翌日が休めるか微妙な雰囲気だったこともあったので、今回は予定を早めたので仕方ありません。
来年もまた、さんまにありつけると良いなぁ……。

【北海道20190922】北海道・根室の旅 そのさん~根室市内巡り~

金刀比羅神社

2日目はまず、恒例の『金刀比羅神社』へ。

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おみくじは今年も健在でしたね。

お参りの後、展望台へ向かいます。

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全体的に雲が多いですね。
弁天島はすぐ近くなのでよく見えますが。

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境内の全体図です。
いつも東側駐車場に停めているのですが、西側にも駐車場があって、そっちにも展望台があるんですね。
絵の雰囲気的に、西側駐車場の展望台からの景色が良さそうです。



納沙布岬

ここも毎年恒例になりつつありますね。

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納沙布岬』です。

雲が多いですが、風はそれほど強くはありませんでした。
納沙布岬といえば、

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納沙布岬灯台があります。
昨年は災害により道路が通行止めで辿り着けませんでした。
今年は復旧工事も終わり、立ち入ることが出来ました。

ただ、人の気配があまりありませんね。

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諸般の事情でしょうか、一般公開が中止になったようです。
ちなみに2年前は

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こんな感じで開放されていました。
台風の影響なのか、先日の事故の影響なのか……。

ちなみに、近くの土産店の前では

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猫たちが自由にしてました。
爪とぎしてるのもいるし。



再び日本最東端の駅へ

灯台の一般公開が無かったので、空いた時間で再び訪れました。

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日本最東端の駅『東根室駅』です。

今日はシカの姿も無く、ゆっくり撮影が出来ました。

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昨日も撮影してるので、ここでは簡単に記録として残しておきます。
そして

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日本最東端の有人駅『根室駅』です。

いわゆる『駅員さんのいる駅』ということです。
中に入ると

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顔出しパネルや

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スタンプ台がありました。

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昨日訪れた駅逓は、今年の5月から公開が再開されました。
常駐員が「ずっとありますよ」って言ってたけど、今年まで公開されてなかったじゃん。

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今年の『さんま祭り』のポスターです。

近くの観光案内所には

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こちらのヘッドマークが。
ちなみに花咲線が80周年を迎えたのは2001年のこと。
あと2年後には100周年を迎えることとなります。



新酪展望台

ここから、標津町の方を経由して帰ろうかと思ったのですが、時間的にも微妙だったのでまっすぐ帰ることに。
途中、別海町で何かお土産が買えるところが無いか見たのですが、大半が日曜日休業ということで。
前々から通るたびに気になってた場所へ向かいました。

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『新酪展望台』です。

国道からの分岐点には案内があるのですが、そこから急に案内が無くなるんですよね。
しかも入り口にも

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何も看板が無いし。
周辺には建物も無いし。

とりあえず、奥に行ってみましょう。

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『新酪農村』の建設を記念する石碑と

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看板が立っていました。
手前には、この建設事業と思われる概要が書かれた看板もあります。

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そして展望台ですが

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何だか避難場所のように見えますよね……。

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10メートルの望楼鉄塔と書かれているので、間違いなさそうです。
13名が一度に上がれるようですが、誰一人として近くに居ないので安心です。

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一つ上の踊り場からの景色がこんな感じです。

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青空だったら、「これぞ北海道」という感じが出たんですけどね。
ただ、こういった平原が酪農地という感じがしますよね。
奥には牛の飼料になる牧草ロールが見えます。


本当に大丈夫か、心配になりながら頂点まで行くと

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案内図が設置されていました。
自由に立ち入っても問題が無い証拠ですね。
下に写ってる車は、今回利用しているレンタカーです。

この高さからだと

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遠くまで広がる草原を見渡すことが出来ます。
少し高台になっているのもありますが、高い建物が一切ないので、見晴らしは最高です。
これで青空だったらもっと映えたんですけどね。

ふと下の方に目をやると

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何か看板があります。
この看板はというと

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別海町の紹介が書かれていました。
表面には

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顔出しできる牛の絵が描かれていました。
ちなみに設備としてはあの鉄塔だけですので、休憩施設などはありません。
また、国道からそれるとお店なんかも無いので、ここに来る前にお手洗い等は済ませておきましょう。




長くなったので続きます。

北海道・根室の旅 そのよん~帰路へ~

【北海道20190921】北海道・根室の旅 そのに~第27回 根室さんま祭り~

日本最東端の駅へ

日暮れまでに間に合いそうだったので、ギリギリのタイミングでしたが記録程度に

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日本最東端の駅『東根室駅』にやってきました。

住宅に当たる日差しからわかる通り、本当に夕暮れ間際のタイミングでした。
というか、ここよりもっと別の場所で夕陽狙った方が良かったような。

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だって、この光量ですからね。
方角的からすると、温根沼大橋のすぐ近くにある駐車場辺りがベストだったのかな。と。
ちょっともったいないことしましたね。

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夕暮れ時の駅というのも、また風情がありますが、この時間帯に運行されている列車はありません。

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暗くなり始めたので、急いで記録だけ残しておきます。
時間があれば翌日来ればいいので。

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駅前にはシカの親子が居ました。
というか、東根室駅に着いた時から居たんですけどね。
雑草を食べていたので、そっとしておきました。
用事が済んだら、すぐに撤収しました。



第27回 根室さんま祭り

今年もやってきました。

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根室さんま祭り』です。

今年は例年にないくらいの不漁が続いていて、開催が危ぶまれたのですが、今年も無事に開催することとなりました。
ただ

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毎年開催されていた『さんまのつかみ取り大会』は中止だったり

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箱売りは後日発送だったりと、影響が出ています。
また、箱売りの価格は2,000円と例年とほぼ同価格ですが、内容が16尾と少なくなっていますね。
普段は確か20尾とか24尾だったはず。

とはいえ

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今年もトレイと箸セットを100円で購入して

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さんまの無料配布所に行く流れは変わりませんでした。
つまり、今年も100円払えばさんまは食べ放題は変わらずでした。
気になる今年のさんまはこちら。

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渡された時に「今年はこれで1尾分ね!」と言われました。
何となく細いような気がしますよね。
そこで、比較をしてみましょう。


2019年

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2018年

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2017年

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2016年

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昨年のと比較すると、違いが一目瞭然ですね。
昨年のさんまは、身がふっくらとしているのに対し、今年のさんまは小ぶりな感じです。
2017年も不漁と言われていましたが、その時と比較してもさらに小ぶりな気がします。

食べた感想としては、脂の乗りもそこまでなくてさっぱりとしているというか、根室のさんまにしては味気ないというか。
ただ、新鮮なさんまを炭火で焼くのは、ほんと美味しいですよ。

不漁ということもあって、いつもに比べると活気が少し無かったかな、という印象でした。
ステージイベントの盛り上がりは例年通り……というか、例年より盛り上げてる感じでしたね。



追加の食料を求めて

今年は訪れる時間が無さそうだったので、このタイミングできました。

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根室花まる 根室本店』です。

さんま祭りでは、写真の他に塩を2尾いただきました。

21時近くの来店でしたが、店内はちょうど席が埋まっているくらいの混雑。
少しだけ待って、カウンター席へ。
今回頂いたネタは

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花咲がに軍艦

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真いわし

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蝦夷まいたけ

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生サーモン

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薬味そうめん

寿司ネタじゃないのが紛れてますが、このメニューって今まで見かけなかったような……。
そして何より、新さんまの握りが無かったのが印象的でした。
毎年、さんま祭りの時期には必ずネタとしてあるのですが、それだけ不漁ということでしょうね。
ちなみに、いわしは豊漁らしい。

ちょっぴりおまけもしてもらったりして、おいしくいただきました。




その後は宿に戻り、1日目を終えました。

北海道・根室の旅 そのさん~根室市内巡り~

【北海道20190921】北海道・根室の旅 そのいち~奥行臼~

概要

毎年恒例の根室さんま祭り』に参加してきました。
ただ、今回は台風17号が接近していたということで、通常の2泊3日の予定を短縮して、1泊2日で行ってきました。



根室中標津空港

早めに着いたので、ラウンジで一休みしてから搭乗口へ。

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移動中に最終の案内が入るくらい、搭乗は早かったようです。
定刻通りにドアが閉まり、流れるようにプッシュバック。
滑走路へ移動中

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ソラシドエアの機材と並走しました。
あちらはD滑走路からの離陸だったようです。


今回の航空券はマイルを使った特典航空券でしたが、アップグレードポイントが使えるようだったので、プレミアムクラスへアップグレードしました。
理由はこれ

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食事をしたかったから。
あと、普通席より幅広ですし、何より窓側が空いていたので。


食事を終えて一休みすると

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北の大地にやってきました。
この広大な平野を見ると、北海道に来た感じがしますよね。

窓の外を眺めていると

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何やら滑走路が。
こんなところに飛行場なんてあったっけ……と思って調べてみたら、陸上自衛隊の駐屯地があるようですね。」
別海駐屯地のようです。


無事、根室中標津空港に到着しました。

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「ふん尿の臭いがするけど理解してね」という事のようです。


早々に飛行機を降りたので、展望デッキへと向かいます。

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写真は11月くらいの時期でしょうか。
山間部は雪が積もり、平野部の落葉樹は葉を落としていますし。

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こちらは9月の様子です。
さすがにまだ、山間部も雪はありませんね。

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ボーディングブリッジの位置の関係上、乗ってきた機材はきちんと撮影できないんですよね。
一通り撮影したところで、レンタカー店へ。
出発時刻に間に合いそうなら、空港へ引き返すのもアリかな……と思っていたのですが、いつの間にか店舗が空港近くに移転したようで。
空港から車で数分のところだったので

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借りた後、すぐに空港へ引き返しました。
これなら余裕で間に合いますね。


展望デッキへ出て、羽田便の出発を待っていると、地元の方が話しかけてくれました。
開陽台にいたら、ちょうど飛行機の着陸する様子が見えたので、空港までやってきたとのこと。
色々と世間話をしていると

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プッシュバックが始まりました。

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やっぱり、ANAの方が塗装は良いですよね。
周りの景色に映えますし。

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プッシュバックが終わり、作業員に見送られて滑走路へと向かいます。
風向きが、写真右から左へと向かっていたので、飛行機は左側から加速して離陸しました。
この場合だと、離陸ポイントがだいぶずれてしまうんですよね。
逆向きだと、ちょうどこの位置で正面くらいの高度を通過するんですよ。


飛行機を見送ったところで、空港を離れます。



奥行臼へ

毎年訪れているこの場所に来ました。

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『奥行臼駅跡』です。

毎年来てますので、比較を兼ねて昨年撮影したものと

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ちなみに、一昨年撮影したものを。

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今年はちょっと、低い雲に邪魔された感じですね。

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別海町の指定文化財にもなっているこの場所ですが、中に入る事が

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あれ、鍵が開いてる。
昨年までは

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鍵が掛かってたのに。

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というか、昨年の写真をよく見たら平成30年度まで中止と書かれてますね。
今年は平成31年(令和元年)ですから、修理工事が終わったようですね。
ちなみに修理工事が行われてたのは、この建物ではなかったようで。だから工事してる様子が無かったんだ。

そんなわけで、今年はついに、駅内部へと立ち入ることが出来ました。

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駅員さんの詰め所です。
さすがにこちらは入る事が出来なかったです。

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運賃表です。
既に廃止された駅もありますね。
この当時は、札幌まで3,600円で行けたようです。

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薄汚れていますが、1989年3月の時刻表です。
方面の表記が「北海道から上野・大阪方面」という、かなりざっくりとした感じになっています。
こうやってみると、懐かしい列車名がたくさんありますね。

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昭和28年3月時点の国鉄路線図です。
北海道内も数多くの路線が走っていたんですね。

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ベンチに書かれた『一円』の価値は、この当時だとどのくらいだったんでしょうね。
この他、当時の写真なども多数展示されていました。

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こちらが駅窓口です。

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廃止されてずいぶん経過しているようですが、廃止されたのは民営化後だったようで。
JRのロゴが描かれていました。

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なぜか挟まっていた回数券。
見本だったのでしょうか。

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駅舎は古いのですが、『JR北海道』のロゴが何か真新しさを感じさせますね。

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こちらにもボロボロになった時刻表が掲出されていました。
こちらは北海道内の普通列車なども掲載されているものです。

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資料やパンフレットなども置いてありました。
表に出ますと

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奥行臼駅を紹介する看板がありました。
今年の9月ということは、工事が終わったのはつい最近のようですね。
昨年までは

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こんな感じでした。
開館日が10月末から11月3日まで延長されたようですね。


駅舎の裏側へ向かいます。
駅舎内からホームへの扉は鍵が掛かっていました。

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毎年恒例の倉庫です。
2018年の様子がこちら。

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2017年の様子がこちら。

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昨年とは大きく変わってないようですね。

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駅名標ですが

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ホームの様子と比較するとわかりますが、かなり曲がっていますよね。
こんなに曲がってたっけ……?

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2018年の様子と

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2017年の様子です。
うーん。これだけ見ると、そこまで変化してないような……。

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この線路が森の中へ消えていく感じが良いですよね。

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どんな時でも、線路はまっすぐ伸びています。
ここを走る車両は、もう存在しないけど。


駅舎内というか、駅員さんの詰め所には気になるものが

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1986年で止まっているカレンダーと

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1989年5月号の時刻表です。
廃止されたのは、1989年の4月末の事ですから、時刻表は廃止される直前まで使用されていたものです。
それは良いのですが、カレンダーは廃止の数年前のものですし、なぜこのまま置かれていたのでしょうか。
背景が何か関係しているのでしょうか。

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ここが共同風呂なのでしょうか。
こちらの様子は特に変わりないですね。


そして、この駅から少し離れたところにあったのが

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駅逓所です。
どうやら、工事を行っていたのはこちらのようです。
そして、この中には案内人の方が常駐していて、駅舎の鍵の開け閉めも行っているようです。
ここの施設が工事していた間、常駐する人が居なかったので、駅舎も閉鎖状態だったということです。

建物の外観はこちら

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手前と奥で、建物の色合いが違いますが、手前が1941年に建築されたもの、奥が1920年建築です。
奥の建築物は来年で100年になりますね。

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こちらの建物内部は、駅舎と同じように見学することが出来ます。

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この他にも旧村営軌道もあるようです。
ということに、この記事を書いてる時に気付いたり。来年は行ってみよっと。
いずれも5月1日から11月3日まで、10時から16時半まで、月曜日は休館ですが祝日の場合は開館するそうです。


閉館時間を迎えたところで、次の目的地へ向かいましょう。
長くなりましたので続きます。

北海道・根室の旅 そのに~第27回 根室さんま祭り~