【北海道20181007】北海道・厚岸&夕張の旅 そのに~まつりやと和商市場~
温帯低気圧を避けるために
翌日の朝食。
おかずに関しては他の方と同じですが、白米の量をお願いして少しにしていただきました。
夕飯が多かったので、恐らく食べきれないと思ったので。
「残していただいて構いませんよ」とは言ってくれましたが、あまり残すのは後味が悪いので。
実際、このくらいの量でちょうど良かったですし。
さて、本来であれば今日も牡蠣まつりに行って、お昼は牡蠣を堪能する予定でした。
しかしこの日は、台風25号から変わった温帯低気圧が北海道を通過するという予報が出ていました。
台風でなくても、最大瞬間風速は35メートルと予想されていて、暴風などに警戒が必要な状況でした。
昨日の写真の通り、屋外でのイベントのため、悪天候の場合は中止になります。
そこで、予定を変更して釧路市内で待機することにしました。
この日は夕方、釧路から新千歳へ移動する予定ですので、早めに釧路入りすることで、台風の影響を少しでも避ける狙いがあります。
また、釧路にはショッピングモールがあるので、そこで荒れた天気が落ち着くまでやり過ごそうと思ったのです。
厚岸を午前中に出て、10時半頃に釧路市内へ到着。
雨が小降りのうちに建物内に入り、土産品などを物色。
その後はしばらく、休憩スペースでぼーっとしていました。
昼食は『まつりや』へ
このショッピングモールにはフードコートもあったので、外に出る事無く食事を済ませる事も可能でした。
情報収集していると、どうやら思ったよりも天候が荒れていない様子。
飛行機も数日前から影響が出るという案内があり、無償で振替や払い戻しが出来る状況にはなっていました。
しかし、昼頃のタイミングでは、影響のある空港の指定から外れていましたので、ほぼ間違いなくフライトは出来るでしょう。
外の様子を伺ってみると、雨の降り方も弱まっていたので、思い切って外で食べることにしました。
回転すし『まつりや』さんです
こちら、釧路に本社を置く企業が運営している回転寿司です。
今調べたら、新橋店が1号店だったから、そっちに行けば良かったかな。
直前まで雨風が強かったのもあってか、店内には待ち時間なく入ることが出来ました。
湯飲みです。
この湯飲み、お店によって特徴がありますよね。
さて、ここから寿司祭りの始まりです。
真いわし
活ほっき
活ほたて
さんま
くじら
活つぶ
建鱒すじこ
赤ほや
こまいっこ
蒸しガキ
ローストビーフ
以上で終了となります。
変わり種はローストビーフですね。
お肉は柔らかくて、シャリとの相性が良かったです。
美味しい寿司を堪能した後は、お土産探しを兼ねて移動しました。
和商市場へ
釧路といえば『和商市場』ですね。
こちらの名物は
勝手丼ですね。
この勝手丼は、白米(または酢飯)を購入して、好きなお店で好きなネタを選んでのせてもらうというものです。
こちらも良いのですが、個人的にオススメしたいのがこちら
勝手定食です。
勝手丼との違いは、干物などを焼いて食べられるというものです。
料金は、白米・味噌汁・お新香付きで500円です。
さんまなんかは1尾100円程度で売られているので、この勝手定食にすれば600円でさんま定食が食べられます。
勝手丼だと、具材にもよりますが、1,000円を超える事もありますからね。
安価に済ませたいのであれば、勝手定食にするのも良いかと思います。
新千歳空港へ
『たんちょう釧路空港』に戻ってきました
フクロウと
ホルスタインが出迎えてくれました。
ところで、先ほどから何となく涼しいと感じていました。
ショッピングモールから出ようとした時も、外から冷気を感じましたし。
そしたら
12度だったんですね。
この日、猛暑日を観測した地域もあったそうですが、こちらは20度以上も気温が低くなっていました。
寒いので、建物内部に入りましょう。
出発ロビーへ向かうエスカレーターを上がったところにありました。
ついでなので、このまま展望デッキへ向かいます。
ちょうど、札幌(丘珠)便の搭乗が始まったところのようです。
青空だったら、離陸まで見送りましたが、この重苦しい曇り空ですからね。
それに寒いし。
そそくさと保安検査を通過してしまいましょう。
保安検査場です。
入口が閉まっていますね。
どうやら、出発便に合わせて開けるようで、目安は出発時刻の50分前のようです。
しばらくすると、表示が切り替わります。
この表示になって少しすると、保安検査の受付が開始になります。
次に搭乗する飛行機です。
この時点で、飛行機は空港に到着していたので、問題なく移動出来そうです。
そもそも、空港に到着した時点で、風も大して吹いていなかったので、飛行には何の影響も無かったようですが。
飛行機は定刻より若干早くに離陸。
台風の影響で振り替えた方も多かったみたいで、搭乗率は半分程度でした。
雲の上に抜けると、ちょうど夕焼け空になっていました。
たとえ地上が曇っていても、飛行機に乗ればこういった景色が見られるんですよね。
飛行機は無事に新千歳空港に着陸。
手荷物の返却までの流れが紹介されていました。
子ども向けなのでしょうが、こういうのがあると、「何で返却まで時間が掛かるんだろう」という疑問も解消されますね。
ここからは、宿のある千歳まで移動するだけなので、新千歳空港を一通り見て回ります。
いつもの雪ミクさんです。
こちらも無事だったみたいです。
賑わいも今までと大きく変わりませんでしたし、地震の影響はだいぶ和らいだみたいです。
お土産店も、特に瓶類を扱うところは、棚から落ちないように対策が取られていた以外は、目立った変化はありませんでした。
この日は空港内のフードコートで軽く食事を済ませて、ホテルへと向かいました。
3日目に続きます。