【長崎20190525】長崎の旅~本土最西端の地へ~
概要
今回は最西端の長崎へ行ってきました。
『本土』なので、市区町村でいうと佐世保市になります。
長崎へ
まずは長崎へ向かいます。
詳しくはこちらに書きましたが、飛行機が45分ほど遅延しました。
当初は10時20分到着予定でしたが、結局のところ11時00分に到着となりました。
レンタカーのカウンターに向かうと、「直接店舗まで来てください」と書かれていたので店舗へ。
空港に隣接しているレンタカー店というのも珍しいですよね。
空港の向かい側じゃないんです。本当に隣接しているんです。
送迎のバスを待つ必要も無いので、その分の時間は短縮されました。
予定では30分ほど余裕を持たせていたので、この時点で遅れは30分ほどになりました。
本土最西端・神崎鼻へ
いつもなら道の駅にカーナビをセットして、休憩を挟みながら行くのですが、前述の通り30分ほど遅れているので、今回は一気に目的地を設定。
高速道路に入ったところでパーキングエリアがあったので、まずはそこで休憩。
時間無いので、看板とか何も撮らずにこの写真を。
恋人たちが、ハートのところで並んで撮影できるスポットです。
実際に撮影するとこんな感じです。
適宜、好きな人同士を並べるなど、妄想をお楽しみください。
立ち位置にもハートマークが。
肉体的には休憩できるけど、精神的には休まるどころかダメージが蓄積されるので、次へ行きましょう。
この先、立ち寄ろうと思っていた道の駅の看板が見えたのですが、一度高速を出なければならないようで。
ETC2.0だったら通し料金が適用されるそうですが、この車のETCが2.0なのかは分からないので、結局スルーしました。
ここを通過したおかげで、20分ほど回復する事が出来ました。
その後も結局、途中休憩を入れることなく
『本土最西端・神崎鼻公園』に到着!
到着は予定とほぼ同じくらいの時刻。
飛行機の遅れを取り戻せた事になります。
こうなれば、この後の行程は問題なく進れられそうです。
ここから本土最西端の記念碑までは150メートルほど。
歩いて数分といったところです。
そのまま向かっても良かったのですが、少し前に記念碑の方へ向かった方がいたので、気になった『海中遊歩道』へ。
こちらの道を行くと、海に近づく事が出来るのですが
海水が凄く綺麗なんですよね。
天気も良かったので、近くの岩場で水遊びしている子供たちの姿もありました。
この海中遊歩道を歩いて行くと
『本土最西端の地』に到着!
……ってあれ。
てっきり、海中遊歩道とは別ルートでしか行けないと思ったんですが。
本土最西端の地なので、ここからの景色は
遠くに島々が見えますね。
「ここからの景色」みたいな看板が無かったな……。
ちなみにここにも
撮影用の台があります。
海中遊歩道を通ると、写真右側の階段を上がる事になります。
正規ルートで行くと
この高台から階段を降りていく事になります。
結構長いという事は、それだけ高い位置まで行く事になるので、記念碑だけ見るなら、海中遊歩道を通った方が楽ですね。
恐らく
この景色を眺めて満足しそうですし。
公園内を散策すると
この日、ちょうど芝刈りを行ったようで、すっきりとした芝生とベンチがありました。
ベンチに座ると
こんな感じで眺められます。
天気は良いのですが、気候のせいか海面付近が靄に包まれていますね。
もう少し上がっていくと
ここにも『本土最西端の地』の記念碑がありました。
そして、この後ろ側には
四極の説明がありました。
この四極の交流は
平成3年に締結したそうです。
今から28年前ですね。
何してたかはあえて言わない。
こちらが現在いる小佐々町(現・佐世保市)です。
描かれているのは、イリコでしょうね。
佐多町(現・南大隅町)です。
こちらは先月の鹿児島旅行で訪れましたね。
根室市です。
こちらは今年の9月に行く予定です。
というか、毎年9月に行ってます。
そして稚内市。
こちらは3月に訪れましたね。
ところで
稚内市の印はどこへ……。
全体図ですが、何やら展望台がありますね。
そこから眺めると、ちょうど日本列島が眺められます。
沖縄は柵のところにあります。
ここからの眺めを最後に、公園を離れる事にしました。
たびら平戸口駅へ
次は駅の最西端に向かいましょう。
とはいえ、さすがに食事しないわけにいきませんからね。
国道沿いにあったこちらのお店で
十割そばを頂きました。
そばの風味と、少し残るそばの実の食感を楽しみつつ。
思ったよりも量があって、この一枚で充分でした。
ここに貼られていたのですが、そば湯は「そばを茹でた時の残り湯で、湯に溶け出してしまった栄養分を余すことなく頂く」のが目的なんですね。
てっきり、余った汁を余すことなく飲むためなのかと。
食後、少し車を走らせて
たびら平戸口駅に到着です。
バスが映り込んでますが、これはあえていれました。
なぜか。
この絵を狙えるのが限られているから。
バスの時刻表です。
駅前から出発するのは、1日1便のみ。
つまり、駅前にバスがいる光景は、1日のうちごくわずかの時間だけなんです。
ほら、貴重な気がしてきましたよね?
駅の表示は『日本最西端の駅』と書かれていますが、現在は沖縄県に『ゆいレール』が誕生した事により、日本最西端ではなくなりました。
看板はそのまま残されているようですね。
佐世保駅へ
最後に訪れた最西端はこちらです。
佐世保駅です。
こちらにも『日本最西端』と書かれていますが、小さく『JR』と書かれている通り、佐世保駅は『日本最西端のJR駅』になります。
鹿児島の西大山駅みたいなもの。
駅構内に入ります。
この貧乏神を撫でると貧乏が去るそうです。
猿の部分が妙につるつるになってますが、貧乏神を撫でてないのでしょうか。
ホーム上に記念碑が無いか、確認するために入場券を購入するか迷っていたのですが、駅の表示を見て購入する事を決意。
なぜなら
『ななつ星』が停車していたのです!
スケジュールとか全く確認してなかったので、偶然の出来事です。
というか、駅自体はさっと見て帰ろうと思ってたし。
側面の輝きが素敵ですね。
正面から撮影すると、自分の姿がはっきり見えるくらい、側面は綺麗でした。
元々の予定では、15分ほどで出るつもりでしたが、予定通り行ってもレンタカーの予約時間が30分余る状況だったので、発車を見送る事にしました。
一番後ろの展望席に座っている人に手を振って、『ななつ星』を見送りました。
長崎空港へ
予定では一般道路経由だったのですが、ナビで検索したら微妙なタイミングだったので、思い切って高速道路経由で。
こうすれば、空港に寄ってから返却しても間に合いますし。
高速のパーキングは1箇所だけ。
大村湾パーキングエリアです。
こちらには
紫陽花が植えられていました。
そして
『恋人の聖地』だそうです。
行きの時も、それらしきものがありましたが
こちらにも色々あります。
カップルシートに
記念撮影出来るスポットといった感じで。
恋人の聖地ですが、恋人の姿は見受けられなかったので、まだ精神的ダメージは受けずに済みました。
休憩後は空港で外観を撮影して、給油をしてから返却という流れでした。
まとめ
飛行機が遅延した時は、間に合うかと心配だったのですが、全体的に余裕を持たせていたので、無事に巡る事が出来ました。
今思い出したけど、公園周辺で昼食にしようとしてたのに、そのまま移動してたから、後半余裕があったんだ……。
ここ最近、大きな遅れもなく到着出来たのですが、多少は時間の余裕を持たせておいた方が良さそうですね。
日帰りの時は特に「行きたい場所」を厳選して、予定通りに消化できそうなら「行けたら良いな」と思う場所を巡る形にすれば、多少の遅れも心配いりませんからね。
今回、道の駅に一度も立ち寄りませんでしたからね。
【徳島マチアソビ】イベントの話やらその他の話やら
概要
毎度おなじみの、徳島で開催される『マチアソビ』に参加してきました。
ざっとですが、参加したイベントの話なんかを書いていこうかと。
初日(4日)
まずは徳島駅へ。
ここからどうするか迷いましたが、いつもの通りに行こうかと。
阿南行きの列車に乗り込みます。
この3月のダイヤ改正により、30分サイクルになったことで利用しやすくなりました。
本数も多くなりましたからね。
10分ほど揺られて
地蔵橋駅に到着しました。
ここから徒歩10分ほどで
『弁天山』に到着です!
弁天山は看板に書いてある通り、日本一低い山として登録されています。
こちらの頂上に社があって、徳島を訪問するたびにお参りしているのです。
イベントもありましたが、まずはお参りをしないとね。
お参り後は
向かい側の弁天市で
登頂証明書を頂きます。
ちなみにこの証明書、2019年5月1日より、100円に値上げになりました。
値上げ前は10円でした。
再び列車に乗り込み
お隣の文化の森駅で下車。
完全に水が敷かれていないのが残念ですが、ここから素敵な景色が撮影出来そうですね。
駅から目的地に向かう途中
珍しい野鳥の姿を目撃。
ちなみに何だかはよく分かりません。
昼食後、イベント会場に戻り物販などを楽しんで、初日は終了となりました。
その後はイオンモールで夕飯とお土産の買い出しをして、ホテルへと戻りました。
二日目(5日)
この日はイベントの整理券を確保するために、少しだけ早起き。
といっても、いつもと違って夜のイベントの整理券なので、配布自体もいつもより遅め。
そういった理由からか、ざっと3倍くらいの倍率になってました。
10人くらい残ったところで自分の抽選の番に。
結果は見事に当選。整理券と引き換えたら、当選くじは残り数枚だったことが判明。
無事に確保できて良かったです。
二日目は昼食やら買い出しやらを済ませてイベントへ。
ひらさわ&はたなかトークショーその2
普段のイベントと違って、客席も参加型のイベントでした。
内容については割愛。
連想ゲームはやっつけ仕事だった。
三日目(6日)
雨が降る予報が出てたけど、ホテルで傘を借りることができたので、ほとんどCPブースの前から動かなかった。
というか、今までのマチアソビの中で、一番ブースから動かなかったかも。
その後、気になったのでシネマの方へ行ってみると、残り僅かながら整理券が余ってたので参加。
TVアニメ「人外さんの嫁」一挙上映
珍しくというか、男女の比率が半々くらいなイベントだった。
一挙上映といっても、全話合わせても40分ほどだし、何より面白かった。
カネノギさんに埋もれたい人生じゃった……。
トークコーナーは珍しく(?)まともなお話が聞けたり。
女性比率が多かったのもあるのかな。
プレゼント当選された方は、原作からのファンの方のようで、すごく喜ばれていた。
CPブースに戻り、謎のパフォーマンスステージを見学したり、『チャーシューあんかけかた焼きラーメン』を食したり。
そういや、CPブースに奇異太郎目当てで来た人に、ありぴー(仲田ありささん・『奇異太郎少年の妖怪絵日記』では、すず役を担当)がしれっと接客してて。
購入された方が、凄く驚いてるのを見て、「ああ、こういう出逢いがあるのが『マチアソビ』なんだよな……」と思ったり。
閉会式が15時だったことと、この頃から雨が降り出してきたので、大半のブースは撤収作業を行ってました。
そのまま帰っても良かったんだけど、せっかくならギリギリまで粘ろうかと。
結果、記念撮影まで参加する事に。
そういや、その時の写真って事務所NGとか出たのかな……。
まとめ
今回は全体的に、まったりと参加する事が出来ました。
何度か参加しているので、『マチアソビ』の雰囲気というか、自分なりの楽しみ方も理解してきた感じがしますし。
次回は恐らく秋開催でしょうけど、きっと予定が被っているはずなので、次は来年の春開催でしょうか。
また機会があったら参加したいですし、こういったイベントは今後も続いて欲しいですね。
【鹿児島20190421】鹿児島の旅 そのよん~いずみ親子ステーキごはん~
もくじ
鹿児島の旅 そのいち~本土最南端・佐多岬~
鹿児島の旅 そのに~西大山駅~
鹿児島の旅 そのさん~出水市へ~
鹿児島の旅 そのよん~いずみ親子ステーキごはん~
レストラン竹の子
本日の昼食はこちらで頂きます。
『れすとらん竹の子』さんです!
なぜこの店を選んだのかといいますと
『いずみ親子ステーキごはん』というものがあるからです。
こちら、ホームページに詳細が掲載されているので、ここでは割愛しますが、簡単にいえば『ご当地グルメ』です。
現在は、4店舗で提供されているのですが、基本的な部分は決まっているものの、細かな部分はお店独自の提供方法になっています。
同じ『ステーキごはん』という名称ですが、各店舗で食べ比べするのも良いかもしれません。
こちらが『れすとらん竹の子』さんの『いずみ親子ステーキごはん』です。
もも肉とむね肉、地元野菜が提供されています。
こちらを
このように鉄板で焼いていただきます。
お肉は柔らかくて弾力があり、鶏肉ですので後味はさっぱり。
これはご飯が進みますね。
そして
たまごかけご飯です。
こちらのオリジナルの特製タレを掛けていただきます。
たまごが濃厚ということもあってか、タレの味も少し濃い目な気がしました。
とはいえ、そこはこの『ステーキごはん』のたまごかけご飯のために作られたタレですから、たまごの良さを活かしつつ、さらに風味を加えてくれる脇役的存在ですね。
たまごスープもサラダも美味しかったですし、これで1,300円なのですから、せっかく出水市に来たのならぜひとも食べていただきたい一品ですね。
鹿児島空港へ
さて、お腹も落ち着いてきたところで出発しましょう。
時間もあまりありませんから、鹿児島空港へと戻ります。
ちょっとした寄り道もしたのもあって、割と時間ギリギリになりましたが、何とか無事にレンタカーを返却。
総括
今回は南端に行く事が目的でした。
ただ、前日の思い付きにより、2日目に出水市へ行く事が出来て本当に良かったです。
道中の景色も良かったですし、何より出水市の景色や食事を楽しめたのが収穫でした。
鹿児島と言いながら、何気に桜島は完全にスルーしているので、また機会があったら今度は行ってみたいですね。
【鹿児島20190421】鹿児島の旅 そのさん~出水市へ~
出水市へ向けて
翌日。
予定通りの時間にホテルを出発して、今日の目的地へ向かいます。
当初の予定では、昨日は佐多岬だけ行って、今日は西大山駅へ向かうつもりでした。
しかし、地図の通りにフェリーを使った方が効率的に巡れますし、わざわざ一度戻って、また南下するのも無駄かなって思いまして。
そこで、前日に予定を変更して、この日は出水市に行く事にしました。
途中、道の駅があったので寄り道。
『道の駅 阿久根』に到着!
この道の駅は
東シナ海に面しているのですが、ここには
何やら日本一おめでたい自販機があるとか。
矢印の方向へ行ってみると
たぶんこれだよね……。
他に自販機無かったし、たぶんそうだと思う。
気を取り直して。
ここからの景色が凄いんですよ。
似たような写真ばかりですが、並べて見ます。
写真でも綺麗に見えますが、こういった景色は現地で観るのが一番ですよね。
天気も良くて、気温もそこそこあったので、何時間でも居られるくらい、気持ちの良い景色でした。
とはいっても、今日の目的地は出水市ですからね。
再び移動する事にしましょう。
駅が目に入ったので寄り道。
牛ノ浜駅です。
駅前には
このような石碑もありました。
何でこの駅に寄り道したかといいますと
駅のこ線橋からの景色が最高だったから。
駅前に広がるオーシャンビュー。
こんな天気の良い日には、列車の待ち時間も苦になりませんね。
ちなみに列車の本数はといいますと
おおよそ1時間に1本程度と、そこそこの本数があります。
出水市に到着
鹿児島市内から、寄り道をしながら3時間ほど。
出水駅に到着しました!
気にしなかったけど、何か鳥が映り込んでる。
「出水市に来た」といっても、実際どこで何をすればよいのか、いまいちわからなかったので、とりあえず駅まで来てみました。
駅は街の玄関口でもありますからね。
駅前には
名所の看板もありますし、駅と直結する形で
観光案内所もあります。
ここでパンフレットを入手して、気になったところをいくつか巡ってみる事に。
日本一のお地蔵さま
まずは『日本一のお地蔵さま』を見に。
ここが参道の入口です。
胸に時計が組み込まれているのは、地蔵時計ですので『日本一のお地蔵さま』ではありません。
ちなみに今回は車で移動していますが
バスだと祇園町バス停のすぐ目の前になります。
こちらの参道を通って行くのですが、何やら遠くに大きなものが見えますね。
参道といっても、数分もあれば目的地にたどり着きます。
『日本一のお地蔵さま』に逢えました!
後ろの建物と比較しても解る通り、かなり大きいです。
なぜこのような大きなお地蔵さまがいるのか。
お地蔵さまの由来は入口に書かれているのですが、なぜこの大きさなのかは判りませんでした。
一枚岩で作られたお地蔵さまという事ですが……。
ちなみに、この近くには
謎のものが掲げられていました。
お地蔵さま用の装飾かと思ったのですが
たぶんインスタパネル。
つか、でかくないか?
あと、写真を見るまで気付かなかったけど、この社の中にある賽銭箱、郵便受けみたいな形のところからお賽銭を入れるのか。
扉が開かなかったから諦めたんだけど、まさかこんな形だったとは。
お地蔵さまは、こんな感じで出水市を見守っているのでしょうね。
武家屋敷群
続いては
『出水麓武家屋敷群』を見にきました。
武家屋敷を覗く気持ちできたのですが
何気ない道ですら、絵になる風景なんですよ。
一部、武家屋敷内を公開しているところもありますが、この周辺一帯をのんびり歩くだけでも、雰囲気を味わう事が出来ます。
ちなみにここは、一般の方の居住区域でもあります。
車両などの通行もありますので、散策の際はご注意下さいませ。
名古公園
最後に気になってた場所へ。
『名古公園』です!
立て看板は『名護公園』になってるんだけど、どっちが正しいの?
といっても、公園自体には何も無くてですね。
この反対側には、堤防へ上がる事が出来る道があるのです。
そこを上がると
目の前に広がるオーシャンビュー!
天気が良いから、より一層美しい景色が広がっています。
観光地というわけではないので、人影もまばら。
この素敵な景色を独り占めできる幸せ……。
駆け足でしたが、出水市の観光スポットを巡りました。
この後は食事に向かったのですが、長くなったので続きます。
【鹿児島20190420】鹿児島の旅 そのに~西大山駅~
フェリーで移動
フェリーターミナルに到着しました。
フェリーターミナル内には
この顔出しパネルがあったのですが、子供の位置は良いとして、両親は完全に食われてる図に……。
フェリー料金です。
張り紙がある通り、受付を済ませた後は車を動かす事が出来ません。
ただ、車を動かさなければ良いだけなので、周辺をぶらぶらする事は出来ます。
とはいえ、この図に描かれている場所は、車が無いと厳しいところもあります。
ここは大人しく、待合室にいる事にしましょう。
ちなみに、佐多岬までは40kmほどあります。
フェリー以外にも高速船があります。
ただ、フェリーは山川に入港するのに対し、高速船は指宿に入港となります。
待っている間に、高速船が出港となりました。
見た感じ、かなり小型船のようですね。
しばらくすると、フェリーが入港してきました。
こちらに乗船します。
入港したという事で、車に戻り乗り込み準備をします。
フェリーに乗船した事はありますが、車での乗船は初めてです。
しかも、あまりに早い時間に来たのでトップでの乗船です。
緊張したせいで、アクセルとブレーキを踏み間違えるというミス。
……ニュースで良くあるパターンではなく、アクセル踏まなきゃいけないのに、間違えてブレーキ踏んでたってやつですが。
そんなこともありながら
無事に乗船が完了しました。
ちなみに、徒歩で乗船する人は居なかったようで。
実際、近くに駅などの交通手段はありませんからね。
出港後、近くの岩山に
鳥居がありました。
ただ、どう見ても徒歩ではたどり着けそうにはないので、何か祭事があった時に船で向かうのでしょうか。
今回もいつも通りに甲板席に陣取ります。
離れ行く陸地を眺めながら、ぼーっとしていました。
ここまで、運転していましたからね。
前方には
開聞岳が見えています。
心地よい海風に当たりながら、しばらくうとうとと……。
そうしているうちに、何やら船がこちらに近づいてくる様子。
まるでこのフェリーを追いかけているよう。
ただ、実際は
たまたま同じ方に向かっているだけで、勢いよく追い越していきました。
良いんです。
フェリーはこうやって、のんびり移動できるから。
湾内に入りました。
もう間もなく山川港に入港します。
アナウンスは特にありませんでしたが、皆さん車両へ戻ったようなので、うちも戻ることにします。
入港後は順番にフェリー乗り場から出て行きます。
フェリー降りた後は、特にすることもないので、そのまま目的地へ向かいました。
日の入りも近いことですからね。
JR日本最南端の駅・西大山駅
本土最南端の地を訪れた後に向かったのがこちら
JR日本最南端の駅・西大山駅です。
この駅は、沖縄に『ゆいレール』が完成するまでは日本最南端の駅でした。
『ゆいレール』が完成したために、日本最南端の駅の座を赤嶺駅に譲ることになりました。
日本最南端の駅・赤嶺駅(2019年3月16日撮影)
目の前が畑のように見えますが、駅はこの奥にあります。
これはあくまで駅の入口です。
開聞岳が美しい……。
こちらが実際の駅です。
開聞岳を背景に記念撮影する事が出来ます。
西大山駅は無人駅ですので、自由に入ることが出来ます。
ホームへ入りましょう。
駅名標と
時刻表です。
列車は上下合わせて15本ですので、若干難易度はありますが、列車で訪れることも可能です。
本来は鉄道で訪れなきゃいけないのかもしれないけど。
JRと書かれているので、『ゆいレール』が出来てから差し替えたのでしょう。
最東端と最北端は現在のところ、JRの駅なので表現はそのままです。
記念碑は駅前ではなく、ホーム上にあります。
晴れていると開聞岳がきれいに見えます。
そのためか
四か国語で線路内に入らないよう、注意書きがされていました。
故意に線路内に立ち入った場合って、犯罪になりますからね……。
足元を見たら、フォトスポットと書かれたものが。
ここから撮影するとこんな感じに。
人が立っていれば記念にもなりますし、タイミング合わせて列車と絡めるのも良さそうですね。
開聞岳(指宿側)とは反対側です。
出発前に汽笛を鳴らすようですね。
反対側はのどかな風景が広がっています。
ホームの端から開聞岳を眺める。
駅に待合室は無く、かなり簡易なつくりになっています。
開聞岳をホームから綺麗に見る。
ここにも黄色いポストがありました。
そして、鐘も。
指宿市の観光案内です。
今回は時間が無いので、駅だけしか訪問できませんでしたけど。
周辺を少しだけ散策。
招幸石だそうです。
右奥には
撮影用のスポットも用意されてました。
夕方に訪れたから、片付けられた状態かもしれないけど。
ところで
流行してるんですかね、これ……。
陽が傾いてきました。
季節によっては、開聞岳に夕陽が沈むのでしょうか。
ちなみにホームの目の前には
畑が広がっています。
最南端ということ以外は、ゆったりとした時間が流れる駅のようですね。
宿へ
ここから、宿までは1時間ほど。
土曜日の夜だからか、全体的に交通量はありましたね。
真っ暗の中を一人寂しく運転するのかと思ったのですが、前の車に続いて運転している状態が続きました。
焦る事は無いので、自分のペースで落ち着いて。
途中のスーパーで夕飯の買い出しを済ませて宿へ。
部屋からは
駅の観覧車が見えました。
この日は、入浴後にさくっと就寝しました。
【鹿児島20190420】鹿児島の旅 そのいち~本土最南端・佐多岬~
概要
ちょっとした思い付きで、鹿児島へ行ってきました。
理由については後日……今年の秋頃にでも触れたいと思います。
この日は両日とも天候に恵まれ、快適に移動する事が出来ました。
鹿児島へ
航空運賃が安かったので、かなり早い時間の便で向かいました。
詳しくはこちらにまとめてあります。
到着後、レンタカーを借りるためにカウンターを探したのですが、レンタカー会社のカウンターが見当たりません。
空港内をうろついたところ、観光案内カウンターのところに「レンタカー利用の方はこちら」と書いてあったので、声を掛けてみました。
どうやら、鹿児島空港は案内所からレンタカー店に連絡を入れる方式のようです。
どこのレンタカー店でも、同じカウンターに行く感じのようですね。
手続きをさくっと済ませて、最初の目的地に向かいます。
予期せぬトラブル
高速道路を運転中、何か床に落ちる音がしました。
特に段差を踏んだわけでもないですし、ブレーキを掛けてないので、慣性の法則とやらで落ちたわけでもありません。
しかも、音がしたのは足元から。
何か落ちるようなものなんて……
靴底が落ちました
それも、つま先の部分を残してがっつり剥がれてるし。
これは緊急事態ですよ。
何せ、ペダルを踏みかえる時に引っ掛かるのですから。
ここから次のインターまでは慎重に運転しました。
幸いにも順調だったので、特にブレーキペダルを踏む事は無かったんですけどね。
そして、降りたインター近くにあったのが
『道の駅 野方あらさの』です。
こちら、道の駅としての売店は無いのですが、コンビニエンスストアが併設されています。
食事などの休憩も出来るイートインスペースもあるので、地の物は難しいかもしれませんが、ここで食事休憩をする事も可能です。
コンビニがある、ということで足を引きずりながら店内を徘徊。
靴底剥がれちゃってるし……。
そこで、瞬間接着剤と布テープを発見したので購入し、休憩スペースでちょいと作業。
靴底が安定したのを確認して、車へと戻りました。
ちなみに、ここで補強した後は剥がれることなく過ごせました。
南下を続けて
続いて訪れたのがこちら。
『道の駅 錦江にしきの里』です。
『錦江』って書いて「きんこう」って読むんだ……。
この道の駅の対岸には
何やら謎のオブジェが多数あります。
何かと思いきや
影絵の祭典ということで。
訪れたのが昼間だったので、影がほとんどありませんでしたが……。
この辺りはキャンプ場のようですね。
海に沈む夕陽を眺めながら夕飯の準備をして、日が沈んだらキャンプ……という感じでしょうか。
そろそろ昼食にしましょう。
道の駅でお弁当が売っていましたが、食べられるスペースが無かったので、適当に走らせて見つけた店に入りましょう。
ジョイフルに入りました。
ジョイフルは九州を中心に展開しているファミリーレストランです。
注文したのは
日替わりランチです。
ハンバーグは肉汁がたっぷりでジューシーでした。
揚げ物はコロッケなんですが、ひき肉とジャガイモのシンプルなもので、ハンバーグのこってりした味わいを優しく包みこんでくれる、素朴な味でした。
ちなみにこれで、495円というのですからかなりお得ですよね。
さらに車を進めます。
『道の駅 ねじめ』に到着しました。
ここからの景色は
目の前が砂浜で、遠くには開聞岳がうっすらと見えます。
ちなみに開聞岳も鹿児島県内です。
一通りお店を覗いて、いよいよ目的地に到着です。
本土最南端・佐多岬
途中、靴の修理をしたり食事をしたりしつつ、4時間ほど掛けて到着しました。
『本土最南端 佐多岬』です。
正確には、佐多岬はもう少し先なのですが、ここは
北緯31度線の広場です。
というか、ここも正確には31度線から微妙にずれてるし。
ここから離島などの位置関係です。
ただ
この日は霞んでいて、天気は良いのですがはっきりとは見えませんでした。
広場を出て、もう少しだけ車を進めます。
佐多岬の広場に到着しました。
この木は
くわ科の植物だそうです。
何だか独特な雰囲気がありますね。
全体像はこんな感じです。
遠くから見ると、不思議な力を持っていそうな、そんな印象を受けますね。
展望広場に向かいます。
記念撮影用のパネルですが、もうすぐ平成が終わるわけで……。
ここからの景色は
海はきれいだし、天気も良いので気分は最高ですね。
遠くに見えるのは佐多岬灯台です。
少し右の方に目を向けると
何か建物があります。
ここはもう一つの展望台なのですが、見ての通り、結構距離がありそうです。
実際
800メートルあります。
800メートルなら大したことないと思うかもしれませんが、往復するから、実質1.6kmになるのです。
しかも、アップダウンがありそうなので、体力に自信がある方や時間の余裕がある方は目指してみてはいかがでしょうか。
仮に行かなかったとしても、この位置から
これだけ素晴らしい景色が拝めます。
海の綺麗さがひときわ目立ちますね。
本土四極です。
この四極にある自治体が協力しているのもあって、ここの観光案内所に他の地域のパンフレットもありました。
鹿児島の地で、根室や稚内という文字を見るとは思いませんでした。
フェリー乗り場へ
佐多岬は高台にありましたが、道中も気になる景色がありました。
海岸なのですが、砂浜に足跡がほとんどありません。
立ち入り禁止というわけではないのですが、佐多岬で満足してしまうのでしょうか。
波打ち際の海の色が、凄く綺麗でした。
一応、駐車スペースもあるのですが、大体の車は素通りしていましたね。
こちら、某番組を連想するものとして、停車中に撮影したのですが……。
落石の復旧工事を行っている現場なのですが、電柱のすぐ後ろ側に落石が写っています。
石というより岩といって過言ではないくらいのものです。
帰り道も、道の駅ねじめで休憩。
道路を挟んだ反対側にも駐車場があって
汐見台というものがありました。
ただ、この階段を上る途中で
なぜか看板が捨てられていました。
使わなくなったものなのでしょうか。
それとも、災害で倒れてしまったものを、一時的に置いてあるのでしょうか。
でも、そうだったら業者が回収するだろうし……。
階段利用者向けとは思えないので、どういった経緯でここに放置されているのか、謎ですね……。
気を取り直して。
階段を上がると
鐘がありました。
この鐘を鳴らすと幸せになる……というものでしょうか。
さらに車を走らせて
根占港フェリー乗り場に到着です。
なぜ、この場所にきたかといいますと
鹿児島県の地図です。
佐多岬は先ほど訪れた場所です。
当初の予定では、ここから宿へ戻るつもりでした。
しかし
こちら、翌日に行く予定の場所です。
宿は鹿児島市内ですので、一度桜島を通り過ぎて宿へ向かう格好になります。
そして、翌日はまた南下すると。
仮に、当日中に道路だけのルートで向かうとなると
4時間掛かります。
しかもこれは、休憩をしないで向かった場合です。
そこで、南大隅町のところから出ている点線の出番です。
というか、単純に検索するとこのルートがヒットします。
ここからフェリーで対岸まで行ってしまうと、所要時間の短縮にもなりますし、移動距離も短くて済みます。
しかも
57kmの道のりのうち、13kmはフェリー区間なので、運転するのは実質44km。
フェリー乗船中は、仮に寝ていても何の問題もありません。
むしろ、寝ているだけで移動できてしまいます。
フェリー乗り場から目的地までは15分ほど。
根占港17時00分発の便に乗ると、対岸の山川港には17時50分頃に到着となります。
すぐに出発して、18時05分に目的地到着です。
日の入りまで時間ありますから、何とか間に合いそうです。
ということで、フェリーターミナルにきたわけです。
ちなみに、フェリーターミナル到着時に次の目的地をカーナビにセットしたら、「フェリー乗り場に到着しました。案内を中断します」というアナウンスが。
ナビもフェリールートを示していましたので、このルートが一般的なようですね。
フェリーの話は長くなったので、次にまとめますね。
【北海道20190224】北海道・紋別の旅 そのに~流氷ガリンコ号・サンライズクルーズとカニの爪~
流氷ガリンコ号 サンライズクルーズへ
翌朝は5時前に起床。
身支度だけ整えて、シャトルバスに乗車。
そして、ガリンコ号のサンライズクルーズ便に乗船しました。
ホテル出た段階で、風向きが沖に向かっていたし、昨日の様子から今日は難しいと思っていたので、実際に『流氷なし』となっていても何ら不思議はなく。
以前よりも乗客が増えたようで、乗船手続きに手間取り、5分ほど遅れての出航でした。
夜明け前の乗船ターミナルの様子です。
一部、流氷の残骸が残っていますが、このくらいでは何の問題もありません。
船は沖に少し出たところで停泊。
このタイミングで日の出の時刻を迎えました。
後方から撮影した、ガリンコ号の船上で迎える日の出です。
流氷はありませんでしたが、上空は良く晴れていて、日の出を拝むには絶好の条件でした。
雲も良い演出効果になりますし。
日の出の様子を撮影する人が多数見受けられます。
ズームで撮影してみます。
海から出てくる日の出、本当に美しいです。
反対側に目を向けると
朝日を浴びて、オレンジ色に染まる街並みが見えました。
紋別の夜明けです。
月も綺麗に見えています。
流氷はありませんでしたが、昨日の残りと思われるものが多少残っていました。
実際に流氷があったら、また違った景色が見られたのでしょうね。
船からの日の出ということで、海面に広がる光も、船の航行に合わせて若干曲がっています。
この日は本当に良い天気でした。
ガリンコ号ではおすすめの場所がありまして
後方デッキには椅子が用意されています。
この日は両日とも天候に恵まれていたので、椅子も乾いていますが、降雪時には屋根が無いので雪で覆われていることもあります。
耐水性のある下衣を履いていると、そういった場合でも座る事が出来ますし、何より防寒にもなるので便利です。
座ってゆっくり流氷を眺めたいけど、海風も浴びたいという方にぴったりです。
ただ、このすぐ後ろが喫煙スペースになっているので、たばこが苦手な方は、避けた方がよいかもしれません。
朝日を浴びるガリンコ号です。
すっかり高い位置に日が昇りました。
今日も帰りのバスまで時間がありますので、例の氷像を見てみましょう。
朝日の輝きを一緒に入れたかったのですが、うまくいきませんでしたね……。
朝食会場へ
ホテルに戻り、すぐに朝食会場へ。
あまりゆっくりしていると、サンライズクルーズ便に乗船した人たちで混雑しますからね。
朝食は『なぎさ』です。
朝食はバイキング形式なのですが
ホタテがバイキングに並んでいます!
そんなわけで選んだのがこちら
見た目やバランスなんて気にしない。
食べたいものを食べる。ただ、それだけだ。
この他、カレーも用意されているので
ホタテカレーなんてのも出来ます。
ホタテカレーだけでなく、白米に乗せればホタテ丼の完成ですし、とにかくホタテを堪能できます。
朝からこんなにホタテを味わえるなんて……。
最後はおこっぺヨーグルトでさっぱりと。
カニの爪オブジェへ
例年ですと、朝食後は荷物をまとめてチェックアウトしないと、網走までバスに間に合わないのですが、今年は網走には行かないので。
飛行機の時間まで、ゆっくりする事が出来ます。
チェックアウトは11時までなので、最初は部屋に荷物を置いたままにしようかと思ったのですが、チェックインを1時間早くしてくれたので、早めにチェックアウトする事に。
手荷物自体はフロントで預かってくれますからね。
シャトルバスに乗り、海洋交流館を通過。
実はシャトルバス『ガリヤ号』の終点は、海洋交流館ではないのです。
早朝など一部の便を除く。
終点となるバス停はこちら
流氷科学センターです。
といっても、流氷科学センターが目的地ではなく
この地図にも書いてある場所へ向かいました。
バス停からは徒歩5分ほどで到着します。
カニの爪オブジェです!
ってあれ。
何か看板が変わってる。
以前来た時は
(2015年10月撮影)
これしか無くて、謎でしか無かったのですが……。
説明によると、『紋別流氷アートフェスティバル』のシンボルとして、海上に浮かんでいたそうです。
その後は移設されて、この場所に飾られていると……。
ところで、看板設置と同時に照明も新しいものになっていますね。
この場所は、ガリンコ号乗り場とどのくらい離れているかといいますと
海に出っ張っているのが『オホーツクタワー』で、画像中央部に小さく見えるのが、熊本城の氷像ですね。
歩くと20分くらいでしょうか。
Google検索だと14分だけど、雪道ということを考慮するとこのくらいかと。
天を貫く様にそびえたっているカニの爪の感じを出したかったのですが、なかなかうまくいきませんね。
青空でなかったというのも要因の一つかもしれませんが……。
バス停からは徒歩5分ほどとお伝えしましたが、その間の歩道はこんな感じです。
軽く除雪はされている感じはありますが、車道を歩いた方が安全なのではという状況でした。
この道路の右側、カニの爪オブジェに向かって左側の海沿いには
流氷展望室というのがあります。
ひとつ前の写真で、車両が停車している辺りにあります。
この中では
椅子に腰かけて、流氷の様子を屋内から眺める事が出来ます。
実際の展望はこんな感じです。
流氷が沖合に行ってしまっているので、ただの海の写真になっていますが……。
ただ、屋内ということもあって、中は暖かいです。
温度計があるので、何度なのか確認してみましょう。
0度は暖かい。北見で学んだ。
バス停へ戻ります。
流氷科学センターがある場所は、道の駅を兼ねています。
紋別市周辺の観光案内です。
こちらがシャトルバスの『ガリヤ号』です。
早朝便は違う車両が担当でしたが、日中は基本的にこの車両が担当するようです。
行き先表示は『ガリヤ号』としか書かれていないので、どちら方面かは念のために確認した方が良いです。
本数が多くないので、時間を確認すれば間違いないと思いますが……。
オホーツク紋別空港へ
ホテルに戻り、預けていた荷物を引き上げて紋別バスターミナルへ向かいます。
空港まで無料連絡バスは、ホテルの前にも停車しますが、まだ1時間ほど時間がありますからね。
昨日お世話になった『まるとみ』さんの屋根からは、大きなつららが伸びていました。
ホテルからバスターミナルまでは、徒歩でも10分ほど。
バスの時間まで余裕があるので、向かい側にある『オホーツク氷紋の駅』に寄り道。
ここはかつて、紋別駅があった場所です。
紋別駅というのは、国鉄時代に名寄本線という路線があり、その路線が廃止になると同時に、駅も廃止になりました。
詳しくは『紋別駅』で検索してください。
現在は、スーパーやお土産店、飲食店などが入る施設になっています。
というか、ここは『道の駅』というわけではないんですね。
今まで道の駅だと思ってた……。
入口には
氷で作られたちびっこ迷路がありました。
駐車場には
雪像や
氷のキャンドル(の残骸)もありました。
看板にある『紋太の湯』は、調べたところによると銭湯のようですね。
こちらが紋別バスターミナルの建物です。
ここはバスターミナル内というわけではなく、一般車やタクシーの駐車場になります。
バス停は左側に並んでいます。
オホーツクゆかりさん、今日もご機嫌麗しゅう。
空港行きのバスが到着したようです。
車体にはあざらしやホタテなどが描かれています。
窓枠には紋太くんの姿も。
飛行機のマークも表示されています。
正面です。
正面にも紋太くんが。
バスに乗り込んで20分ほどでオホーツク紋別空港に到着しました。