未定

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2018年7月以前の記事(アメブロ):https://ameblo.jp/kumai-3







【長崎20190525】長崎の旅~本土最西端の地へ~

概要

今回は最西端の長崎へ行ってきました。
『本土』なので、市区町村でいうと佐世保市になります。



長崎へ

まずは長崎へ向かいます。
詳しくはこちらに書きましたが、飛行機が45分ほど遅延しました。
当初は10時20分到着予定でしたが、結局のところ11時00分に到着となりました。

レンタカーのカウンターに向かうと、「直接店舗まで来てください」と書かれていたので店舗へ。
空港に隣接しているレンタカー店というのも珍しいですよね。
空港の向かい側じゃないんです。本当に隣接しているんです。
送迎のバスを待つ必要も無いので、その分の時間は短縮されました。
予定では30分ほど余裕を持たせていたので、この時点で遅れは30分ほどになりました。



本土最西端・神崎鼻

いつもなら道の駅にカーナビをセットして、休憩を挟みながら行くのですが、前述の通り30分ほど遅れているので、今回は一気に目的地を設定。
高速道路に入ったところでパーキングエリアがあったので、まずはそこで休憩。

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時間無いので、看板とか何も撮らずにこの写真を。
恋人たちが、ハートのところで並んで撮影できるスポットです。

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実際に撮影するとこんな感じです。
適宜、好きな人同士を並べるなど、妄想をお楽しみください。

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立ち位置にもハートマークが。
肉体的には休憩できるけど、精神的には休まるどころかダメージが蓄積されるので、次へ行きましょう。


この先、立ち寄ろうと思っていた道の駅の看板が見えたのですが、一度高速を出なければならないようで。
ETC2.0だったら通し料金が適用されるそうですが、この車のETCが2.0なのかは分からないので、結局スルーしました。
ここを通過したおかげで、20分ほど回復する事が出来ました。

その後も結局、途中休憩を入れることなく

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『本土最西端・神崎鼻公園』に到着!

到着は予定とほぼ同じくらいの時刻。
飛行機の遅れを取り戻せた事になります。
こうなれば、この後の行程は問題なく進れられそうです。

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ここから本土最西端の記念碑までは150メートルほど。
歩いて数分といったところです。

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そのまま向かっても良かったのですが、少し前に記念碑の方へ向かった方がいたので、気になった『海中遊歩道』へ。
こちらの道を行くと、海に近づく事が出来るのですが

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海水が凄く綺麗なんですよね。
天気も良かったので、近くの岩場で水遊びしている子供たちの姿もありました。


この海中遊歩道を歩いて行くと

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『本土最西端の地』に到着!

……ってあれ。
てっきり、海中遊歩道とは別ルートでしか行けないと思ったんですが。

本土最西端の地なので、ここからの景色は

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遠くに島々が見えますね。
「ここからの景色」みたいな看板が無かったな……。

ちなみにここにも

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撮影用の台があります。
海中遊歩道を通ると、写真右側の階段を上がる事になります。
正規ルートで行くと

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この高台から階段を降りていく事になります。
結構長いという事は、それだけ高い位置まで行く事になるので、記念碑だけ見るなら、海中遊歩道を通った方が楽ですね。
恐らく

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この景色を眺めて満足しそうですし。

公園内を散策すると

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この日、ちょうど芝刈りを行ったようで、すっきりとした芝生とベンチがありました。
ベンチに座ると

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こんな感じで眺められます。
天気は良いのですが、気候のせいか海面付近が靄に包まれていますね。

もう少し上がっていくと

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ここにも『本土最西端の地』の記念碑がありました。
そして、この後ろ側には

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四極の説明がありました。
この四極の交流は

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平成3年に締結したそうです。
今から28年前ですね。
何してたかはあえて言わない。

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こちらが現在いる小佐々町(現・佐世保市)です。
描かれているのは、イリコでしょうね。

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佐多町(現・南大隅町)です。
こちらは先月の鹿児島旅行で訪れましたね。

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根室市です。
こちらは今年の9月に行く予定です。
というか、毎年9月に行ってます。

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そして稚内市
こちらは3月に訪れましたね。
ところで

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稚内市の印はどこへ……。

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全体図ですが、何やら展望台がありますね。

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そこから眺めると、ちょうど日本列島が眺められます。
沖縄は柵のところにあります。

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ここからの眺めを最後に、公園を離れる事にしました。



たびら平戸口駅

次は駅の最西端に向かいましょう。
とはいえ、さすがに食事しないわけにいきませんからね。

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国道沿いにあったこちらのお店で

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十割そばを頂きました。
そばの風味と、少し残るそばの実の食感を楽しみつつ。
思ったよりも量があって、この一枚で充分でした。
ここに貼られていたのですが、そば湯は「そばを茹でた時の残り湯で、湯に溶け出してしまった栄養分を余すことなく頂く」のが目的なんですね。
てっきり、余った汁を余すことなく飲むためなのかと。


食後、少し車を走らせて

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たびら平戸口駅に到着です。

バスが映り込んでますが、これはあえていれました。
なぜか。
この絵を狙えるのが限られているから。

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バスの時刻表です。
駅前から出発するのは、1日1便のみ。
つまり、駅前にバスがいる光景は、1日のうちごくわずかの時間だけなんです。
ほら、貴重な気がしてきましたよね?

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駅の表示は『日本最西端の駅』と書かれていますが、現在は沖縄県に『ゆいレール』が誕生した事により、日本最西端ではなくなりました。
看板はそのまま残されているようですね。



佐世保駅

最後に訪れた最西端はこちらです。

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佐世保駅です。

こちらにも『日本最西端』と書かれていますが、小さく『JR』と書かれている通り、佐世保駅は『日本最西端のJR駅』になります。
鹿児島の西大山駅みたいなもの。

駅構内に入ります。

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この貧乏神を撫でると貧乏が去るそうです。
猿の部分が妙につるつるになってますが、貧乏神を撫でてないのでしょうか。


ホーム上に記念碑が無いか、確認するために入場券を購入するか迷っていたのですが、駅の表示を見て購入する事を決意。
なぜなら

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ななつ星』が停車していたのです!

スケジュールとか全く確認してなかったので、偶然の出来事です。
というか、駅自体はさっと見て帰ろうと思ってたし。

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側面の輝きが素敵ですね。
正面から撮影すると、自分の姿がはっきり見えるくらい、側面は綺麗でした。

元々の予定では、15分ほどで出るつもりでしたが、予定通り行ってもレンタカーの予約時間が30分余る状況だったので、発車を見送る事にしました。

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一番後ろの展望席に座っている人に手を振って、『ななつ星』を見送りました。



長崎空港

予定では一般道路経由だったのですが、ナビで検索したら微妙なタイミングだったので、思い切って高速道路経由で。
こうすれば、空港に寄ってから返却しても間に合いますし。

高速のパーキングは1箇所だけ。

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大村湾パーキングエリアです。
こちらには

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紫陽花が植えられていました。
そして

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『恋人の聖地』だそうです。
行きの時も、それらしきものがありましたが

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こちらにも色々あります。

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カップルシートに

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記念撮影出来るスポットといった感じで。
恋人の聖地ですが、恋人の姿は見受けられなかったので、まだ精神的ダメージは受けずに済みました


休憩後は空港で外観を撮影して、給油をしてから返却という流れでした。




長崎空港からの話はこちらにまとめてあります。



まとめ

飛行機が遅延した時は、間に合うかと心配だったのですが、全体的に余裕を持たせていたので、無事に巡る事が出来ました。
今思い出したけど、公園周辺で昼食にしようとしてたのに、そのまま移動してたから、後半余裕があったんだ……。

ここ最近、大きな遅れもなく到着出来たのですが、多少は時間の余裕を持たせておいた方が良さそうですね。
日帰りの時は特に「行きたい場所」を厳選して、予定通りに消化できそうなら「行けたら良いな」と思う場所を巡る形にすれば、多少の遅れも心配いりませんからね。
今回、道の駅に一度も立ち寄りませんでしたからね。