【北海道20180826】北海道・奥尻島の旅 そのさん~奥尻島からの離脱~
朝食
翌朝の朝食です。
実はこの時、仕事で宿泊されていた方々は、朝一番のフェリーに乗るべく、既に宿を離れていたのです。
もしかしたら、本来は昨日戻る予定だったのが、フェリーが欠航になって延泊したのかもしれませんね。
7時の段階で、宿泊客はうち一人です。
朝食もウニが提供されました。
漁次第で、イカの刺身も提供されたようですが、さすがに昨日はフェリーが全便欠航したくらいですからね。
何となくのんびりしてるのも悪い気がしたし、お土産探しもしなければならないので、早めに動くことにしました。
今回、満足に巡れていないので、奥尻島は再訪するつもりですし、その時はまたお世話になろうと思います。
お土産探し
お土産探し一軒目は、昨日も訪れた賽の河原です。
やっぱり営業していませんでした。
時間が早かったからかもしれません。
地蔵院と書かれた場所まで行ってみることにしましょう。
一人で来る場所ではないと思った。
何というか、独特の雰囲気があるんですよ。ここ。
実際、慰霊が目的の場所ですし、天候もどんよりとしているからかもしれませんが……。
苫前町の羆事件の再現現場よりはマシだけど。
少し歩いて周辺を撮影します。
こちらの方がまだ落ち着きますね。
このタイミングでも、誰も来る様子が無かったので、次のお土産屋に行ってみます。
教えてもらったお店でお酒を調達して、フェリーターミナルへ向かいます。
今日はフェリーが運航されていますので、お土産屋も営業していました。
お土産をいくつか購入をして、この後の計画を考えます。
天候が回復したとはいえ、綺麗な青空というわけではありません。
体調も正直、ちょっと疲れが残っている感じがあります。
ということで、無理をしないで早めに戻ることに決めました。
フェリーターミナルにあった看板です。
こちらは出発側です。
目が無いから猟奇的に見える……。
反対側になります。
観光案内所も近くにあります。
『うにまる』です。
形が似ていますが、このモニュメントが元になっているのでしょうか……。
帰り道、鍋釣岩のところで少しだけ撮影。
海の色はこんな感じです。
前日荒れていたからでしょうか。
少し濁った感じがしますね。
昨日と違って、波は穏やかなようですね。
こちらの標識、空港から移動中に見つけたのですが、道幅が広くなることを警告する必要とは……。
というか、こんな標識が存在するんですね。
奥尻空港に戻る
奥尻空港に到着すると、既に数人が敷地内にいました。
このタイミングで、冬ダイヤの飛行機の予約が開始となりましたので、その作業をひたすら進めていました。
運賃を比較して、安い方を選んで……などとやっていると、搭乗手続きが開始になりました。
保安検査を一番で通過して、待合室を撮影。
椅子を数えてみると、37席分ありました。
満席の予約の時でも、座れないという事は無さそうですね。
こちらが搭乗口です。
自動改札タイプではなく、カウンターに置かれた読み取り機にかざして搭乗します。
スタンプも用意されていました。
触手が一本折れてしまったようですね。
待合室で待っていると、冷蔵庫の開閉する音が聞こえました。
冷蔵庫なんてあったっけ……と思って探してみたら
ありました。
中には
こちらの水が常備されていました。
数えていませんが、恐らく40本くらいは入っていたと思います。
ついでに、奥尻島の風景写真も撮影しておきましょう。
名残惜しいですが、奥尻島を離れます。
奥尻島へ向かう便は、乗客が9人しかいませんでしたが、帰りの便は20人程度乗り込みました。
離陸後は疲れたので軽く眠りました。
到着後、荷物を取り出そうとしたのですが、気のせいか手荷物を入れた人が誰も居なかったような……。
函館空港の到着口への通路の壁には様々な函館の名所の写真がありました。
時間もあるので、一つずつ撮影してみましょう。
こんな感じで描かれています。
乗り継ぎの時間もあるので、一度ロビーに出ます。
お土産品を見て、再びラウンジへと向かいます。
その時に見かけたのがこちら。
保安検査場手前だから「お会いましょう」になってるのでしょうね。
ラウンジで休憩したのち、保安検査場へ向かいましょう。
この時点で、出発が10分遅れになっていました。
制限区域内にも、同じポスターが貼り出されていました。
出発は結局のところ、15分ほど遅れました。
駐機場から誘導路へ移動した際、ふと横を見ると
植え込みに『HAKODATE』の文字が書かれていました。
急いで撮影したのですが、割と綺麗に撮影出来て良かったです。
誘導路を移動していると
ヘリがこの状態で待機していました。
恐らく着陸しようとしたところ、この便に進路を譲ることになったんでしょうね。
他のブログでよく見る滑走路の様子。
タイヤ痕がすごいですよね。
飛行機は順調に飛行していたのですが、予想通り小さい揺れが続いていました。
この日も東北付近に前線が停滞していたので、ずっと揺れるだろうな……と思っていました。
激しく揺れることはなかったのですが、何だか落ち着かない感じでしたね。
帰りはプレミアムクラスのため、こちらの軽食をいただきました。
が、疲れもあってか、右側の食事だけで満足してしまいました。
飲み物も一杯だけで満足でしたし。
残りの時間は、シートを全開に倒して寝ていました。
到着後、搭乗してきた飛行機を撮影。
この便は折り返し、徳島便になるようです。
そして、ふと気づいたのですが
到着したのは67番ゲートなのですが、このゲートだけ2種類存在するんですよね。
停止位置の違いは、機材によるものなのでしょうか。
ちなみにこの場所は、67Aのところです。