未定

未定。すべてが未定。

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2018年7月以前の記事(アメブロ):https://ameblo.jp/kumai-3







【オホーツクゆかりモニターツアー その1】(1日目)女満別空港から網走監獄

概要

結月ゆかりオホーツクモニターツアー』(以下、『オホーツクゆかりモニターツアー』と表記)に参加してきましたので、その内容や感想を残していきたいと思います。

『オホーツク観光大使 結月ゆかり』についてはこちら



集合(女満別空港

今回のオホーツクゆかりモニターツアーでは、集合場所が北見駅女満別空港の2箇所の設定がありました。
北見駅では特急列車『オホーツク』から乗り継ぐ形で、女満別空港では羽田空港発のAIR DO便から乗り継ぐ形になります。
受付開始時点で、羽田空港からのAIR DO便を既に予約していましたので、女満別空港集合を選択しました。


飛行機は大きな遅れも無く、女満別空港に到着しました。
案内によると、目印のポップと共にお出迎えとの事でしたが、出口のところから眺めても見当たらず。
目印のポップって

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2018年2月撮影

これだと思うので、見失うはずが無い。
逆に目立ちすぎるまである。

ということで、もし何かあれば連絡が来るだろうと思ったので、適当な場所で待機していました。
まさか、実はどっきり企画で、ここから自力で宿探しをしなければならないなんてことはないだろうし。


結局、バスは予定よりも10分ほどの遅れで到着。
女満別空港からの参加者は、うちを含めて3人。北見駅からの参加者10人と合わせて、13人でのツアーとなりました。



移動(女満別空港~網走監獄)

女満別空港を出たところで、オホーツク観光大使・結月ゆかり(以下、オホーツクゆかりさん)による音声ガイドが始まりました。
そして、10分ほど走行したところでバスは停車。

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メルヘンの丘に到着です。

今回のオホーツクゆかりモニターツアーでは、このようにオホーツクゆかりさんのポップを各所に持ち込み、記念撮影を楽しむという企画がありました。

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メルヘンの丘をバックに撮影。


一通り撮影したところで、バスに乗り込み次の場所へ移動します。

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恐らく、当初の予定ではここでも撮影する事になったのかな、と思う網走湖です。
こちらは車窓から眺めるだけでした。

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凍った湖の上にたくさんのテントが見えます。
これは

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ワカサギ釣りをしている方々だそうです。


網走湖を過ぎれば、最初の目的地はもうすぐです。



博物館 網走監獄

最初の目的地の網走監獄に到着です。

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この二見ヶ岡農場旧正門前にパネルを設置します。

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オホーツクゆかりさんがいるだけで、何だか華やかな風景に見えますね。
この門の近くにあるのが

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監獄食堂です。
こちらでは

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実際に監獄食を食べる事が出来ます。
ただ、ちらっと映り込んでいますが、ラストオーダーが14時になっているので、早めに訪れる事をお勧めします。
今回のツアーでは、紹介だけで終わりました。
というか、そもそもラストオーダーの時間に間に合ってないし。


博物館に入館します。

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オホーツクゆかりさんに「さぁ、この先へ行きましょう」と言われているように見えますが、この先にあるのは監獄です
自首しろってことか?

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門の前にポップを持ってきました。
この角度の写真だと、見る人によっては「おまわりさん、この人です」と言っているように見える不思議。
そして監獄へと誘導されるのであった。

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反対側からの写真です。
こうやって見ると、結構離れているんですよね。


ここからは自由行動です。
とはいえ、この後の行程の都合上、滞在時間は25分程度になっていました。
1箇所のポップ設置で、5分程度の撮影時間が掛かりますからね……。


個人的には、網走監獄は以前訪れた事があるので、時間も無い事ですから外観の雪景色を楽しむ事にします。

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創設当時の刑務所の門です。
恐らく煉瓦や石材の調達が困難だったのではないでしょうか。

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懲罰房と呼ばれるものです。
見た目の通り、中は暗く暖房設備もありません。
この雪の中、与えられるのは重湯のみというのは、相当厳しい環境だったと思います。
それだけ悪い事をしたってことなんだろうけど。

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この立派な建物が浴場です。
浴場といっても、入浴時間は限られていた(10分くらいだったはず)ので、ゆっくりとする余裕は無かったようです。

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煉瓦が無造作に置かれていますが、これが今の刑務所で使われていた煉瓦の外壁です。
といっても、雪に覆われて近づく事も出来ませんが……。

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教誨堂です。
他と比べてもすごく立派な印象を受けましたが、どこよりも精魂込めて造られたのですから納得です。


このあたりで良い時間になったので、バスへと戻ります。
駐車場近くには

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馬そりがありました。


ちなみに今回利用しているバスは

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北見市のバスなんですね。


短い時間でしたが、集合時間にはツアー参加者はきっちりバス車内に戻ってました。
ここから次の場所へ移動しますが、ここでいったん区切ります。




(1日目)流氷砕氷船 おーろら号へ