【北海道20190922】北海道・根室の旅 そのさん~根室市内巡り~
金刀比羅神社へ
2日目はまず、恒例の『金刀比羅神社』へ。
おみくじは今年も健在でしたね。
お参りの後、展望台へ向かいます。
全体的に雲が多いですね。
弁天島はすぐ近くなのでよく見えますが。
境内の全体図です。
いつも東側駐車場に停めているのですが、西側にも駐車場があって、そっちにも展望台があるんですね。
絵の雰囲気的に、西側駐車場の展望台からの景色が良さそうです。
納沙布岬へ
ここも毎年恒例になりつつありますね。
『納沙布岬』です。
雲が多いですが、風はそれほど強くはありませんでした。
納沙布岬といえば、
納沙布岬灯台があります。
昨年は災害により道路が通行止めで辿り着けませんでした。
今年は復旧工事も終わり、立ち入ることが出来ました。
ただ、人の気配があまりありませんね。
諸般の事情でしょうか、一般公開が中止になったようです。
ちなみに2年前は
こんな感じで開放されていました。
台風の影響なのか、先日の事故の影響なのか……。
ちなみに、近くの土産店の前では
猫たちが自由にしてました。
爪とぎしてるのもいるし。
再び日本最東端の駅へ
灯台の一般公開が無かったので、空いた時間で再び訪れました。
日本最東端の駅『東根室駅』です。
今日はシカの姿も無く、ゆっくり撮影が出来ました。
昨日も撮影してるので、ここでは簡単に記録として残しておきます。
そして
日本最東端の有人駅『根室駅』です。
いわゆる『駅員さんのいる駅』ということです。
中に入ると
顔出しパネルや
スタンプ台がありました。
昨日訪れた駅逓は、今年の5月から公開が再開されました。
常駐員が「ずっとありますよ」って言ってたけど、今年まで公開されてなかったじゃん。
今年の『さんま祭り』のポスターです。
近くの観光案内所には
こちらのヘッドマークが。
ちなみに花咲線が80周年を迎えたのは2001年のこと。
あと2年後には100周年を迎えることとなります。
新酪展望台
ここから、標津町の方を経由して帰ろうかと思ったのですが、時間的にも微妙だったのでまっすぐ帰ることに。
途中、別海町で何かお土産が買えるところが無いか見たのですが、大半が日曜日休業ということで。
前々から通るたびに気になってた場所へ向かいました。
『新酪展望台』です。
国道からの分岐点には案内があるのですが、そこから急に案内が無くなるんですよね。
しかも入り口にも
何も看板が無いし。
周辺には建物も無いし。
とりあえず、奥に行ってみましょう。
『新酪農村』の建設を記念する石碑と
看板が立っていました。
手前には、この建設事業と思われる概要が書かれた看板もあります。
そして展望台ですが
何だか避難場所のように見えますよね……。
10メートルの望楼鉄塔と書かれているので、間違いなさそうです。
13名が一度に上がれるようですが、誰一人として近くに居ないので安心です。
一つ上の踊り場からの景色がこんな感じです。
青空だったら、「これぞ北海道」という感じが出たんですけどね。
ただ、こういった平原が酪農地という感じがしますよね。
奥には牛の飼料になる牧草ロールが見えます。
本当に大丈夫か、心配になりながら頂点まで行くと
案内図が設置されていました。
自由に立ち入っても問題が無い証拠ですね。
下に写ってる車は、今回利用しているレンタカーです。
この高さからだと
遠くまで広がる草原を見渡すことが出来ます。
少し高台になっているのもありますが、高い建物が一切ないので、見晴らしは最高です。
これで青空だったらもっと映えたんですけどね。
ふと下の方に目をやると
何か看板があります。
この看板はというと
別海町の紹介が書かれていました。
表面には
顔出しできる牛の絵が描かれていました。
ちなみに設備としてはあの鉄塔だけですので、休憩施設などはありません。
また、国道からそれるとお店なんかも無いので、ここに来る前にお手洗い等は済ませておきましょう。
長くなったので続きます。