【北海道20190921】北海道・根室の旅 そのに~第27回 根室さんま祭り~
日本最東端の駅へ
日暮れまでに間に合いそうだったので、ギリギリのタイミングでしたが記録程度に
日本最東端の駅『東根室駅』にやってきました。
住宅に当たる日差しからわかる通り、本当に夕暮れ間際のタイミングでした。
というか、ここよりもっと別の場所で夕陽狙った方が良かったような。
だって、この光量ですからね。
方角的からすると、温根沼大橋のすぐ近くにある駐車場辺りがベストだったのかな。と。
ちょっともったいないことしましたね。
夕暮れ時の駅というのも、また風情がありますが、この時間帯に運行されている列車はありません。
暗くなり始めたので、急いで記録だけ残しておきます。
時間があれば翌日来ればいいので。
駅前にはシカの親子が居ました。
というか、東根室駅に着いた時から居たんですけどね。
雑草を食べていたので、そっとしておきました。
用事が済んだら、すぐに撤収しました。
第27回 根室さんま祭り
今年もやってきました。
『根室さんま祭り』です。
今年は例年にないくらいの不漁が続いていて、開催が危ぶまれたのですが、今年も無事に開催することとなりました。
ただ
毎年開催されていた『さんまのつかみ取り大会』は中止だったり
箱売りは後日発送だったりと、影響が出ています。
また、箱売りの価格は2,000円と例年とほぼ同価格ですが、内容が16尾と少なくなっていますね。
普段は確か20尾とか24尾だったはず。
とはいえ
今年もトレイと箸セットを100円で購入して
さんまの無料配布所に行く流れは変わりませんでした。
つまり、今年も100円払えばさんまは食べ放題は変わらずでした。
気になる今年のさんまはこちら。
渡された時に「今年はこれで1尾分ね!」と言われました。
何となく細いような気がしますよね。
そこで、比較をしてみましょう。
2019年
2018年
2017年
2016年
昨年のと比較すると、違いが一目瞭然ですね。
昨年のさんまは、身がふっくらとしているのに対し、今年のさんまは小ぶりな感じです。
2017年も不漁と言われていましたが、その時と比較してもさらに小ぶりな気がします。
食べた感想としては、脂の乗りもそこまでなくてさっぱりとしているというか、根室のさんまにしては味気ないというか。
ただ、新鮮なさんまを炭火で焼くのは、ほんと美味しいですよ。
不漁ということもあって、いつもに比べると活気が少し無かったかな、という印象でした。
ステージイベントの盛り上がりは例年通り……というか、例年より盛り上げてる感じでしたね。
追加の食料を求めて
今年は訪れる時間が無さそうだったので、このタイミングできました。
さんま祭りでは、写真の他に塩を2尾いただきました。
21時近くの来店でしたが、店内はちょうど席が埋まっているくらいの混雑。
少しだけ待って、カウンター席へ。
今回頂いたネタは
花咲がに軍艦
真いわし
蝦夷まいたけ
生サーモン
薬味そうめん
寿司ネタじゃないのが紛れてますが、このメニューって今まで見かけなかったような……。
そして何より、新さんまの握りが無かったのが印象的でした。
毎年、さんま祭りの時期には必ずネタとしてあるのですが、それだけ不漁ということでしょうね。
ちなみに、いわしは豊漁らしい。
ちょっぴりおまけもしてもらったりして、おいしくいただきました。
その後は宿に戻り、1日目を終えました。