未定

未定。すべてが未定。

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2018年7月以前の記事(アメブロ):https://ameblo.jp/kumai-3







【オホーツクゆかりモニターツアー その2】(1日目)流氷砕氷船 おーろら号

概要

結月ゆかりオホーツクモニターツアー』(以下、『オホーツクゆかりモニターツアー』と表記)に参加してきましたので、その内容や感想を残していきたいと思います。

『オホーツク観光大使 結月ゆかり』についてはこちら



流氷砕氷船おーろら号

網走監獄からバスで20分ほどで、流氷砕氷船おーろら号の乗船場に到着しました。

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駐車場からは、おーろら号2の姿が見られました。


乗船券を受け取り、乗り場の列に並びます。

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乗船列が外まで伸びてるとは思わなかった。
この流氷砕氷船おーろら号は、ここ数年連続して乗船しているのですが、普段は個人予約なので早めの段階で乗船口に向かうんですよね。
後方の列はあまり気にしてなかったのですが、まさか外まで伸びているとは……。

ちなみに、今回は団体扱いなのですが、団体の場合は乗船券の色によって、乗船する船が区別されているそうです。
この青色の乗船券は、おーろら号(青色の船)になり、灰色(だったかな)の乗船券は、先ほど撮影したおーろら号2になるそうです。
個人客は乗船した人数によって振り分けられるのですが、個人客が後続の船へ誘導が開始された場合でも、先発の船に乗船する事が出来ます。
ただ、出航準備が終わり次第、船は出航するので、その場合は乗船券の色に関わらず、という形になるようです。


船内は自由行動(というか、乗船前から自由行動状態)なので、お気に入りの場所に向かいます。

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この場所は船の後方になるのですが、完全な屋外であることと、特に高くも無ければ海面が間近でもないので、人気が少ないのです。
そして、進行方向右側の方が、往路に知床半島の山々を眺める事が出来るので、そちらに人気が集中しているようです。
個人客の乗船が締め切られた後のタイミングでも、この周辺には誰も居ませんでした。

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湾外へと出ます。
遠くまで良く見える良い天気です。

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強い寒波の影響からか、海の上に氷が多数ありました。
流氷と違い、この網走港周辺の海水が凍ったものだと思うので。

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海面のほとんどが氷で覆われている状態ですが、船は薄い氷をもろともせずに進行していきます。


しばらくするとアナウンスが入り、流氷地帯に到達した事が告げられます。
今年の流氷は

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こんな感じです。
全体的に面積は広いですが、平地が続くような感じの流氷が多いです。
午後便という事もあるのかもしれませんが、全体的には氷が薄い印象がありました。
海面が少し見える部分もありましたが

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そんなに厚さがあるようには見えませんね。
ちなみに昨年はこんな感じでした。

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とはいえ

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一面流氷に覆われている姿は、いつ見ても圧巻です。
乗船している間にも感じたのですが、この日は屋外にいても、いつもよりも寒くなかったですね。
いつもなら厚手の手袋でないと、指先が冷えてしまうのですが、この時は薄手の手袋でも十分でしたし。

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転回をしたおかげで、知床連山が見えました。
雲もほとんどなく、綺麗に見えています。
船の影が大きくなってしまうのが、夕方便の難点ですね。
影にならない午前中の方が良いかもしれませんね。
それでも

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こんな景色が楽しめてしまうのですから、毎年でも乗りたくなってしまいますよね。

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陽が傾いてきました。
海鳥がたくさん集まってくると、港が近づいた証拠です。

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今年の流氷はこんな感じで置かれていました。
何となく板状のものが多いような……。


船を降りてバス乗り場へ向かう途中

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オホーツクゆかりさんの常設ポップを発見しました。
……人が多いからか、昨年見たときと位置が変わっているような。
ちなみに、昨年見かけたときはこんな感じでした。

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表に出ると、何やら派手な自販機を発見しました。

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あばしりのゆるキャラ『ニポネ』のラッピングです。


さて、バスに乗り込んだものの、人数が足りない。
どうやら、指定された船に間に合わず、後続便に乗船したようで。
そこで急遽、駐車場の少し先のこのあたりで、ポップとの撮影会を行う事になりました。

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この建物、流氷砕氷船に乗船すると気付くのですが、船が入出港するタイミングで、従業員の方が見送りをしてくれるんですよね。
以前から気にはなっていたのですが、微妙に乗り場から離れているんですよね……。
今回、偶然にもこうやって間近に来ることが出来ました。
といっても

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かまくらと一緒に、オホーツクゆかりさんの記念撮影をしただけですが。
この様子を見ていた流氷硝子館の方が、一緒に撮影したいとの事でお店から出てきました。
何やら、オホーツクゆかりさんが可愛くて、動画を見ていたりするうちに好きになったとのこと。
オホーツク観光大使に任命された事で、『結月ゆかり』の認知度も上がったようですね。


かまくら以外にも

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海沿いに近づけてみたり

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色々な角度で撮影を楽しんでいました。
他の方から見たら、怪しい集団に見えてたかもしれない……。




この後、全員集合したところで移動となりました。




(1日目)夕食・自由行動