【オホーツクゆかりモニターツアー その2】(1日目)流氷砕氷船 おーろら号
もくじ
【オホーツクゆかりモニターツアー その1】(1日目)女満別空港から網走監獄
【オホーツクゆかりモニターツアー その2】(1日目)流氷砕氷船 おーろら号
【オホーツクゆかりモニターツアー その3】(1日目)夕食・自由行動
【オホーツクゆかりモニターツアー その4】(2日目)カーリング体験・昼食
【オホーツクゆかりモニターツアー まとめ】感想や記事まとめなど
流氷砕氷船おーろら号
網走監獄からバスで20分ほどで、流氷砕氷船おーろら号の乗船場に到着しました。
駐車場からは、おーろら号2の姿が見られました。
乗船券を受け取り、乗り場の列に並びます。
乗船列が外まで伸びてるとは思わなかった。
この流氷砕氷船おーろら号は、ここ数年連続して乗船しているのですが、普段は個人予約なので早めの段階で乗船口に向かうんですよね。
後方の列はあまり気にしてなかったのですが、まさか外まで伸びているとは……。
ちなみに、今回は団体扱いなのですが、団体の場合は乗船券の色によって、乗船する船が区別されているそうです。
この青色の乗船券は、おーろら号(青色の船)になり、灰色(だったかな)の乗船券は、先ほど撮影したおーろら号2になるそうです。
個人客は乗船した人数によって振り分けられるのですが、個人客が後続の船へ誘導が開始された場合でも、先発の船に乗船する事が出来ます。
ただ、出航準備が終わり次第、船は出航するので、その場合は乗船券の色に関わらず、という形になるようです。
船内は自由行動(というか、乗船前から自由行動状態)なので、お気に入りの場所に向かいます。
この場所は船の後方になるのですが、完全な屋外であることと、特に高くも無ければ海面が間近でもないので、人気が少ないのです。
そして、進行方向右側の方が、往路に知床半島の山々を眺める事が出来るので、そちらに人気が集中しているようです。
個人客の乗船が締め切られた後のタイミングでも、この周辺には誰も居ませんでした。
湾外へと出ます。
遠くまで良く見える良い天気です。
強い寒波の影響からか、海の上に氷が多数ありました。
流氷と違い、この網走港周辺の海水が凍ったものだと思うので。
海面のほとんどが氷で覆われている状態ですが、船は薄い氷をもろともせずに進行していきます。
しばらくするとアナウンスが入り、流氷地帯に到達した事が告げられます。
今年の流氷は
こんな感じです。
全体的に面積は広いですが、平地が続くような感じの流氷が多いです。
午後便という事もあるのかもしれませんが、全体的には氷が薄い印象がありました。
海面が少し見える部分もありましたが
そんなに厚さがあるようには見えませんね。
ちなみに昨年はこんな感じでした。
とはいえ
一面流氷に覆われている姿は、いつ見ても圧巻です。
乗船している間にも感じたのですが、この日は屋外にいても、いつもよりも寒くなかったですね。
いつもなら厚手の手袋でないと、指先が冷えてしまうのですが、この時は薄手の手袋でも十分でしたし。
転回をしたおかげで、知床連山が見えました。
雲もほとんどなく、綺麗に見えています。
船の影が大きくなってしまうのが、夕方便の難点ですね。
影にならない午前中の方が良いかもしれませんね。
それでも
こんな景色が楽しめてしまうのですから、毎年でも乗りたくなってしまいますよね。
陽が傾いてきました。
海鳥がたくさん集まってくると、港が近づいた証拠です。
今年の流氷はこんな感じで置かれていました。
何となく板状のものが多いような……。
船を降りてバス乗り場へ向かう途中
オホーツクゆかりさんの常設ポップを発見しました。
……人が多いからか、昨年見たときと位置が変わっているような。
ちなみに、昨年見かけたときはこんな感じでした。
表に出ると、何やら派手な自販機を発見しました。
あばしりのゆるキャラ『ニポネ』のラッピングです。
さて、バスに乗り込んだものの、人数が足りない。
どうやら、指定された船に間に合わず、後続便に乗船したようで。
そこで急遽、駐車場の少し先のこのあたりで、ポップとの撮影会を行う事になりました。
この建物、流氷砕氷船に乗船すると気付くのですが、船が入出港するタイミングで、従業員の方が見送りをしてくれるんですよね。
以前から気にはなっていたのですが、微妙に乗り場から離れているんですよね……。
今回、偶然にもこうやって間近に来ることが出来ました。
といっても
かまくらと一緒に、オホーツクゆかりさんの記念撮影をしただけですが。
この様子を見ていた流氷硝子館の方が、一緒に撮影したいとの事でお店から出てきました。
何やら、オホーツクゆかりさんが可愛くて、動画を見ていたりするうちに好きになったとのこと。
オホーツク観光大使に任命された事で、『結月ゆかり』の認知度も上がったようですね。
かまくら以外にも
海沿いに近づけてみたり
色々な角度で撮影を楽しんでいました。
他の方から見たら、怪しい集団に見えてたかもしれない……。
この後、全員集合したところで移動となりました。